地域おこし協力隊員を募集中(農業・羊の飼養・起業型(R5新規))

更新日:2023年11月07日

士別市地域おこし協力隊

羊のまち・しべつ(士別)地域おこし協力隊

士別市は、北海道第2の大河「天塩川」の源流域に位置しており、水と緑豊かな田園都市です。農業が基幹産業であり、安全・安心な農畜産物を生産しているほか、体が白く顔が黒いサフォーク種のめん羊(ひつじ)は、士別市の観光シンボルとなっています。

「地域おこし協力隊」として、士別市の資源を活用した「地域の活性化」「地域の課題解決」に、一緒に取り組みませんか。

協力隊募集の詳細
募集分野 人数 活動内容

起業型

応募締め切り、令和5年12月22日まで

若干名

〈活動内容〉

  • 士別市での起業や事業展開に向けた活動

くわしくは、募集要項からご確認ください。

令和6年度任用起業型地域おこし協力隊募集要項(PDFファイル:481.5KB)

起業イメージ

農業支援員(耕種部門)

随時募集中

2名

 

<活動内容>

  • 就農(耕種)に向けた活動
  • 地域農業の情報発信活動 ほか
  • ご夫婦での応募も歓迎です

くわしくは、募集要項からご確認ください。

農業支援員(耕種部門)募集要項(PDFファイル:95.7KB)

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農業支援員(酪農部門)

随時募集中

1名 <活動内容>
  • 酪農家として新規就農に向けた活動
  • 地域農業の情報発信活動 ほか

くわしくは、募集要項からご確認ください。

農業支援員(酪農部門)募集要項(PDFファイル:96.9KB)

酪農牛が放牧されている写真

羊の飼養者

随時募集中

2名 <活動内容>
  • サフォーク種めん羊の飼養など
  • 活動内容の情報発信、PR活動 ほか

くわしくは、募集要項からご確認ください。

羊の飼養者 募集要項(PDFファイル:461.5KB)

小屋の中で羊の毛刈りをしている女性の写真

スポーツ合宿関連

募集
休止
 <活動内容>
  • 宿泊施設の運営(主にスポーツ合宿)に関する活動
  • 合宿の招致に関する活動 ほか

くわしくは、募集要項からご確認ください。

スポーツ合宿関連募集要項(PDFファイル:432KB)

男の子3人が料理を食べながら家の人と団らんをしている写真

観光関連 募集
休止
<活動内容>
  • 観光客誘致に向けた活動
  • まちづくり会社が行う業務に関する活動 ほか

くわしくは、募集要項からご確認ください。

観光関連募集要項(PDFファイル:284KB)

男性商品を見せながらアピールしている店舗内の写真

地域振興関連 募集
休止
<活動内容>
  • 士別市朝日町を拠点とした地域資源を活用した地域振興に関する活動
  • 町内の団体等と連携した各種イベントに関する活動 ほか

くわしくは、募集要項からご確認ください。

地域振興関連募集要項(PDFファイル:427.8KB)

緑の芝でできたジャンプ場を下から写した写真

地域おこし協力隊とは?

地域おこし協力隊ロゴ

 

都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。


令和4年度で6,447名の隊員が全国で活動していますが、地方への新たな人の流れを創出するため、総務省ではこの隊員数を令和8年度までに10,000人とする目標を掲げており、目標の達成に向けて地域おこし協力隊の取組を更に推進することとしています。

 

士別市では、平成23年に協力隊を初めて任命して以降、現在に至るまで30人の方が活躍し、令和5年現在、8名の方が本市に定住し、士別市民として生活しています。


また、令和5年4月時点で活動中の隊員は、農業2人、羊の飼養4人、観光振興2人、地域振興1名の、総勢10名となっています。

令和6年度任用の起業型地域おこし協力隊を募集します!

これまでの本市の地域おこし協力隊制度については、制度創設以降30名の方を受け入れてきましたが、産業振興に関する人材・担い手確保といった視点による任用が大半を占めており、「隊員自らが士別でやりたいこと」を受け入れ、支援する仕組みや体制が整っていないため、「キャリアスタート」として本市にやってきた方のニーズに対応していないものでした。

 

全国では、任期満了後(任期中を含む)の多くの方が起業しており、「協力隊自身が取り組みたいこと」と「地域が望むこと」のマッチングにより、地域外の優秀な人材のポテンシャルを最大限に活かし、地域の活性化を図りつつ、起業による隊員の地域への定住を促進していくことも必要です。

 

今後は、「地域課題の解決とビジネスのマッチング」「隊員のあらゆるニーズを受け入れて積極的に応援する」こととし、令和6年度の任用に向けて「士別市起業型地域おこし協力隊」を募集するものです。

 

起業にあたっては、起業支援金最大100万円が支給されるほか、市の中小企業支援制度もありますので、協力隊活動を終えても、引き続き強力に皆様を支援します!

 

多くの方の応募をお待ちしています!

 

詳しくは、令和6年度任用起業型地域おこし協力隊募集要項(PDFファイル:481.5KB)をご覧ください


  • 起業した先輩隊員の紹介
  1. 佐藤泰祐さん

佐藤泰祐さん

令和4年10月末で任期満了となり、市内の事業所に就業し、羊肉のPRや販売、観光情報の発信などに従事する傍ら、NPO法人「MUSUBI」を設立し、協力隊の定住サポートや地域振興に向けて活動しています。

隊員の定住支援のほか、日々の悩み事も含めて強力にサポートしてくれます!

 

 

  1. 石川陽介さん

石川陽介さん

令和4年3月で任期を終え、念願のゲストハウスを開業。(写真右。ゲストハウスアンドカフェバーエストアール前にて「羊のまち・しべつふるさとワーキングホリデー」参加者と)

士別市の移住コーディネーターとしての活動もされていますので、地域おこし協力隊を目指す方は、石川さんの起業までの道のりや地域との関わり方など、お話を聞いてみてはいかがでしょうか。

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この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画課 まちづくり推進係
電話番号 0165-26-7790

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