地域おこし協力隊員を募集しています(令和7年度任用起業型及び地域振興型募集)
羊のまち・しべつ(士別)地域おこし協力隊
士別市は、北海道第2の大河「天塩川」の源流域に位置しており、水と緑豊かな田園都市です。農業が基幹産業であり、安全・安心な農畜産物を生産しているほか、体が白く顔が黒いサフォーク種のめん羊(ひつじ)は、士別市の観光シンボルとなっています。
「地域おこし協力隊」として、士別市の資源を活用した「地域の活性化」「地域の課題解決」に、一緒に取り組みませんか。
お試し地域おこし協力隊を募集します(R6新規)
募集を行っている地域おこし協力隊の分野では、「お試し地域おこし協力隊」の参加者を募っています。滞在期間中は、任用を希望する職種の就業体験、市内各所・施設の見学、先輩隊員や地域の方と交流していただくプログラムを組んでいます。興味をお持ちの方は、担当課までお問い合わせください。
応募の要件 | 士別市外に在住で地域要件を満たす方 |
滞在期間 | 2泊3日(左記以上の長期滞在は要相談) |
参加者にご負担いただくもの | 次のとおり |
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自宅から士別市までの往復交通費用 |
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滞在中の昼食及び夕食(朝食は宿泊費に含みます) |
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1回の開催につき4,000円程度 |
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士別市指定の宿泊施設利用のため無料 |
注意事項 |
農業のお試し協力隊に関する詳細は、令和6年度就農体験ツアーのページをご覧ください。 |
お試し協力隊申込み方法及び担当課について
次の事項を記載のうえ、担当課までメールでお申し込みください。
- 住所、名前、生年月日、連絡先(携帯電話)、メールアドレス
申込み先
- 農業支援員(耕種部門) 担当課:農業振興課
- 電話 0165-26-7030
- メール noushinka@city.shibetsu.lg.jp
- 農業支援員(酪農部門)及び羊の飼養 担当課:畜産林務課
- 電話 0165-26-7127
- メール chikurinka@city.shibetsu.lg.jp
- 起業型及び地域振興型 担当課:企画課
- 電話0165-26-7790
- メール kikakuka@city.shibetsu.lg.jp
お住まいによっては、地域おこし協力隊の地域要件に該当しない場合がありますので、事前に次のリンクページをご確認のうえ、各担当までお問い合わせください。
地域要件確認表(令和4年4月1日) (PDFファイル: 1.1MB)
士別市地域おこし協力隊の申込みは、次の専用フォームでお申し込みください。
オンライン 士別市地域おこし協力隊 農業支援員(耕種もしくは酪農)への応募
地域おこし協力隊の応募は、原則専用フォームからの応募をお願いしていますが、用紙による応募も受け付けますので、次からダウンロードしてご記入ください。
応募用紙 士別市地域おこし協力隊 農業支援員(耕種もしくは酪農) (Wordファイル: 57.0KB)
応募用紙 士別市地域おこし協力隊 農業支援員以外 (Wordファイル: 12.8KB)
募集分野 | 人数 | 活動内容 |
---|---|---|
起業型 令和7年度 |
若干名 |
〈活動内容〉
くわしくは、募集要項をご確認ください。 令和7年度 起業型募集要項(PDFファイル:482.3KB)
募集要項に定める様式
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農業支援員(耕種部門) 随時募集中 |
2名 |
<活動内容>
くわしくは、募集要項をご確認ください。 令和6年度 農業支援員(耕種部門)募集要項(PDFファイル:720.8KB) 協力隊を含む農業研修者向けの案内は、農業研修者パンフレットをご覧ください。 |
農業支援員(酪農部門) 随時募集中 |
1名 | <活動内容>
くわしくは、募集要項をご確認ください。 |
羊の飼養者 随時募集中 |
3名 | <活動内容>
くわしくは、募集要項をご確認ください。 |
スポーツ 合宿関連 |
募集 休止 |
<活動内容>
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観光関連 | 募集 休止 |
<活動内容>
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地域振興型 令和7年度 |
1名 |
<活動内容>
くわしくは、募集要項をご確認ください。 |
地域おこし協力隊とは?
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
令和4年度で6,447名の隊員が全国で活動していますが、地方への新たな人の流れを創出するため、総務省ではこの隊員数を令和8年度までに10,000人とする目標を掲げており、目標の達成に向けて地域おこし協力隊の取組を更に推進することとしています。
士別市では、平成23年に協力隊を初めて任命して以降、現在に至るまで30人の方が隊員として活動しており、令和6年3月現在では、9名の方が本市に定住し多方面で活躍しています。
また、令和6年4月時点で活動中の隊員は、農業2人、羊の飼養4人、観光振興2人、起業型1人、地域振興1人の総勢10名となっています。
令和7年度任用の起業型及び地域振興型隊員を募集します
全国では、任期満了後(任期中を含む)の多くの方が起業しており、「協力隊自身が取り組みたいこと」と「地域が望むこと」のマッチングにより、地域外の優秀な人材のポテンシャルを最大限に活かし、地域の活性化を図りつつ、起業による隊員の地域への定住を促進していくことも必要です。
士別市では、令和6年度から「地域課題の解決とビジネスのマッチング」「隊員のあらゆるニーズを受け入れて積極的に応援する」こととして「起業型地域おこし協力隊」を任用しており、現在1名が活動しています。
また、令和6年度10月に、官民の連携により、地域一丸となって移住定住を推進していくべく、士別市移住定住交流促進協議会「Mazaru」が設立された事から、Mazaruとともに、交流人口や関係人口の創出、地域内外の交流の促進などを図っていくため、「地域振興型(地域活性化)地域おこし協力隊」を、令和7年度から新たに任用します。
なお、起業にあたっては、起業支援金最大100万円が支給されるほか、市の中小企業支援制度もありますので、協力隊活動を終えても、引き続き強力に皆様を支援します!
起業された隊員の紹介
- 石川陽介さん
令和4年3月で任期を終え、念願のゲストハウスを開業。
士別市の移住コーディネーターとしての活動もされていますので、地域おこし協力隊を目指す方は、石川さんの起業までの道のりや地域との関わり方など、お話を聞いてみてはいかがでしょうか。
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この記事に関するお問い合わせ先
総務部 企画課 まちづくり推進係
電話番号 0165-26-7790
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更新日:2024年11月11日