Q.健診ってなんですか?
A.「健康診査」のことです。健康状態を把握して、 病気を予防するためのものです。
体の内部の変化は自分ではなかなか気づくことができず、特に初期の小さな異常は見過ごしがちです。しかし、体に影響が出ないうちに、異常を発見して対処することが、健康を維持する最大のポイントです!
生活習慣病の発症リスクが高まる「30代」から、定期・継続的に健診を受けるようにしましょう。
発見が早いほど重症化リスクが減り、時間もお金も費やさずにすみます!また、新型コロナウイルス感染症の重症化予防にもつながります。
健診の種類
職場で実施する健診
法律で義務付けられており、労働者であれば1年に1回は必ず受診できます。
若年者健診
30~39歳で、職場等で健診機会のない方が利用できる健診です。
特定健診
40~74歳を対象とした、メタボリックシンドロームに着目した健診です。職場でも受診できます。
後期高齢者健診
75歳以上の方などが対象です。
もっとくわしく調べたい方は…
人間ドックを受診してください。
健診だけでは見つからない病気も発見できます。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 保健福祉センター 健康推進係
電話番号 0165-22-2400
更新日:2023年02月20日