事業アセスメントサイクル
事業アセスメントサイクルの概要
事業アセスメントサイクルは、限られた財源を有効活用し、効率的で効果的な行財政運営を行うため、行財政運営戦略実施計画に則った行政評価の仕組みです。
(1)施策アセスメント
まちづくり総合計画における「基本施策」の達成状況や「行政課題」の確認などを4年に一度のローリング時に行ないます。
(2)事務事業アセスメント
事務事業の目的に対する手法や手段を最適化するもので、事業の必要性や費用対効果などで評価・検証が必要と認められる事業を抽出するとともに、所管課自らが見直すべきと判断する事業をアセス対象事業として選定します。
選定したアセス対象事業については、事業を所管する各課長ヒアリングを経て、速やかに評価・検証作業を進め、関係団体との協議を踏まえて予算に反映させます。このサイクルを繰り返すことで、事務事業の最適化を図るものです。
令和5年度事務事業アセスメント
令和5年度の事務事業アセスメントは、4年度事務事業アセスメント対象事業で継続協議となった事業と各課で独自に提案する事業を選定し、最適化の結果は、次のとおりとなりました。
- 改善3事業
- 継続協議4事業
令和4年度事務事業アセスメント
令和4年度の事務事業アセスメントは、平成21から30年度までに事業を開始した市単独のソフト事業(ゼロ予算含む)のうち21事業を選定し、最適化の結果は、次のとおりとなりました。
- 改善9事業
- 拡大1事業
- 継続協議11事業
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この記事に関するお問い合わせ先
総務部 財政課 財政係
電話番号 0165-26-7788
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更新日:2024年03月16日