士別河川防災ステーション

更新日:2023年02月15日

川の遊学館 めぐみ
レンガ色の壁に「めぐみ」と書かれた河川防災ステーション「めぐみ」の外観写真

2006(平成18)年5月1日オープン

北の大地に限りない恵みをもたらしながら悠々と流れる「天塩川」。
その最上流域の士別市に、暮らしを見守り、川に遊び、そして学ぶことができるステージが誕生しました。

万一、災害が発生した時に、水防活動などの拠点となります。

防災ステーション完成予想図全景のイメージ

「安心」と「安全」を備えています。

士別河川防災ステーションは、防災・復旧活動の拠点として利用される施設です。災害が起こったときに、少しでも被害を小さくできるよう、必要な資材などをあらかじめ保管しておくほか、地域に暮らすみなさんの避難場所としても利用されます。

ふだんは、地域の集いやレクリエーション施設として利用できます。

チームのユニフォームを着た子供たちがサッカーボールを追い掛けている少年サッカー大会の様子の写真

暮らしに役立つ施設です。

士別河川防災ステーションでは、日頃から災害に備えていますが、災害時以外は、館内の施設を地域のみなさんが利用できるようになっています。サッカー場など河川敷の利用者にシャワー室などを提供するほか、コミュニティスペースとして、会議室やホールを利用することもできます。

ステーション館内

木に書かれた銘板(斉藤昌淳氏の作品)の写真

作:斉藤昌淳氏、揮毫:田苅子前市長

館内には、水防倉庫をはじめ、会議室、炊き出し室、作業室、救護室、待機室(1・2)などのほか、河川展示室やシャワー室などがあります。
館内案内図をご覧になりたい方は、下記リンクをクリックしてください。

河川展示室のようす

展示室で大型ジオラマを見学しながら職員の話を聞いている子供達の写真

天塩川流域の全容を見ることのできる大型ジオラマ

前方のスクリーンに映像が映し出されており、椅子が並べられた展示室(AV装置等)を写した写真

プロジェクターも利用できます

天塩川の魚が泳ぐ水槽の写真

天塩川の魚たち

3台の水防工法の模型が展示された写真

水防工法の模型

士別河川防災ステーションの愛称について

士別河川防災ステーションの愛称は、士別市内はもとより全道・全国各地から寄せられた283件の応募のなかから、愛称募集委員会の厳正な審査により決定されました。
愛称:川の遊学館「めぐみ」
命名者:士別市/鈴木彩未さん・士別市/佐藤政臣さん
命名理由:私たちは、生活の源である大切な「水の恵み」を天塩川から受けており、このことに感謝する意味が込められています。

士別河川防災ステーションの位置

士別河川防災ステーションの案内図、士別市と天塩川を指した地図

所在:士別市東山町3345番地2(天塩川「九十九橋」上流左岸)
電話:0165-23-4400

この記事に関するお問い合わせ先

建設環境部 施設維持センター
電話番号 0165-23-2251

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