リハビリテーション科

更新日:2023年02月15日

物理療法室

温熱療法

台の上に大きさの異なるホットパックが数個並べられている写真

 熱や電磁波・超音波などのエネルギーを体に加えることで、循環を促進したり痛みを軽減することを目的とした治療です。
当院では主にホットパックを用いた温熱療法を行っており、患部の大きさに合わせたホットパックを使って『血流の増加』『筋肉の緊張を緩和』『鎮痛』等を促しています。

適用としては『腰痛』『リウマチ』『変形性関節症』『腱鞘炎』等幅広く使用されます。注意点としてホットパック本体は高温な為、火傷を起こす危険性がありますので、強い熱を感じたら直ぐに職員にお申し出下さい。また火傷の原因になりますので、ぬり薬はリハビリ後に使用して下さい。

電気療法

数種類の電極や、電力を調節するツマミなどがついている電気療法用の装置の写真

 電気刺激により『痛みの軽減』『筋力低下の予防』『循環障害の改善』を目的とした治療法です。
当院では『干渉低周波療法』というものを使用しています。
干渉波とは体内で異なる2種類の電流を組み合わせ、新たな周波数の電流を発生させるもので、今までの電気療法よりも電気刺激による不快感が少ないとされており、体のより深部に電気が通りやすい性質を持っています。
適応としては『捻挫』『痛みの軽減』『神経炎』『仮骨形成不全』などに用いられます。

牽引療法

椅子の上にけん引するためのバンドなどが吊り下げられている写真

 現在リハビリテーションで用いられる牽引療法は頚椎介達牽引と腰椎介達牽引というもので、顎や腰バンドを付けて『数秒間引っ張りその後緩める』ことを繰り返す『間歇牽引』と呼ばれる方法で行っています。
牽引療法では頚椎・腰椎の間にある椎間板の圧力を下げることにより『痛みを軽減』する効果の他、『椎間板や椎間関節の矯正』『周囲の筋肉のストレッチ』『循環の改善』などの効果があり、『頚部・腰部の椎間板ヘルニア』『頚椎症性脊髄症』『肩や肩甲骨の筋肉痛・こわばり』『椎間板の変性』『変形性脊椎症』などの治療に用いらます。

機能回復訓練室

機能回復訓練室ではケガや病気によって日常生活における動作が困難になった方に対して、『寝返る』『起き上がる』『立つ』『歩く』などの基本的な動作の改善や『食べる』『排泄する』などの行為が困難な方に対し、家庭や社会に復帰することを目的に運動をする所です。

当院では、『骨折』や『変形性関節症』『靭帯損傷』『脊髄損傷』などの整形外科疾患の他、『脳出血・脳梗塞』などの脳血管疾患、『パーキンソン症候群』『糖尿病』など様々な疾患に対するリハビリテーションを行っております。

また認知症における見当識障がい(時間・場所の混乱)や気分が抑うつ状態の患者さまに対しても、レクリエーションを通じて楽しさや身体を動かすことからアプローチしていきます。

手すりのついた短い階段や、スロープなどが置かれている機能回復訓練室の写真
足でペダルをこぐマシンの写真
壁に4種類の機能回復訓練のための器具が固定されている写真
座っている女性が右手を上げ、療法士の男性が右手をつかんで支えている写真
開いた手の指先を曲げ伸ばす運動をしている様子の写真
前に座る男性が大きなボールを持ち、対面に座っている高齢者の女性2人がそれを見ている様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

市立病院経営管理部 総務課 総務係
電話番号 0165-23-2166(代表)

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