麻酔科
診療医師・週間予定
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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午前 | 西田泰周 | 西田泰周 | |||
午後 |
診療内容
当院では、麻酔科の常勤医師が1名ですので、手術室の麻酔を主としておりますが、外来でも神経ブロック療法を主体として、痛みの治療を行っていますので、急性期、慢性期を問わず、痛みでお悩みの方はご相談ください。
治療の対象となる主な疾患は、帯状疱疹痛、頚椎症、椎間板ヘルニア、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群、腰椎症などです。
主な治療・検査
主な治療として麻酔薬を使用したブロックを施行するため、処置後下肢の脱力感、しびれの出現することもあり安全に処置が受けられるよう説明し事故のないよう配慮しています。
また、痛みを伴っている患者さまの声に耳を傾けたり、言葉をかけながら少しでも痛みによる苦痛、不安が軽減できるように日々努力しています。帯状疱疹痛に対しては、帯状疱疹後、神経痛への移行を防ぐため、ステロイドを用いた神経ブロックを行っています。手術適応とならない頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアに対しては、星状神経節ブロックを行って疼痛の緩解や緩和を図っています。抗凝固療法中で神経ブロックを行えない場合には、注射針を用いずに局所麻酔薬を浸透させる、イオンフォレーシスという治療法で、主に慢性期の痛みに対応しています。痛みの原因により治療法が違います。
ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市立病院経営管理部 総務課 総務係
電話番号 0165-23-2166(代表)
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更新日:2023年04月03日