CT検査・MRI検査

更新日:2023年02月15日

CT検査

CT検査は人体にX線を360°方向からラセン状に照射し、透過X線をコンピューターで処理することでさまざまな方向の断層画像や3D画像を作成することができます。

128スライスX線CT装置の導入により検査時間が短縮されました。

従来より高速撮影ができるため、患者様の息止め時間を短縮することができるようになりました。

また、逐次近似応用画像再構成を利用し、低被爆で高画質な画像を取得することができます。

中央に大きな輪があき周囲が緑色に光っている架台に患者が横たわる寝台が設置されたCT検査室内の写真
胸部を上からスライスした状態を撮影した胸部CT検査の画像写真

胸部CT画像

心臓3D化して血管の状態を撮影した冠動脈3D画像の写真

冠動脈3D画像

大動脈の部分が赤色に染まり3D化して撮影された大動脈3D画像の写真

大動脈3D画像

MRI検査

MRI検査は放射線を使わずに、強力な磁石と電磁波を利用して体内のあらゆる断面の画像を撮影することができます。

CTやレントゲン写真では見ることのできない靭帯などを描出することができます。
また、脳や脊髄、全身の血管の画像を多方向から撮影することもできます。

心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方、人工内耳を装着している方、手術で体内に金属が入っている方は検査ができない場合があります。

中央に大きな輪があいている架台に患者が横たわる寝台が設置されたMRI検査室内の写真
頭部を横から撮影した頭部MRI画像の写真

頭部MRI画像

頭部の血管の状態を立体化して撮影した頭部MRA検査の画像写真

頭部MRA画像

臓器の状態を撮影した腹部MRI検査の画像写真

腹部MRI画像

人体を横から撮影した腰椎MRI検査の画像写真

腰椎MRI画像

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