その他の検査

 就寝時に呼吸センサー・気管音センサー・心電図・酸素飽和度センサーを取り付け測定します。睡眠中の呼吸停止による睡眠障害を調べます。

 胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍を引き起こすヘリコバクターピロリ菌の感染を検査します。感染の有無や、除菌の成否を判定します。また血清を用いての抗体検査も実施しています。

 国立病院機構旭川医療センターと協力し、テレパソロジー（遠隔画像病理診断）を行っています。これは手術中に組織を提出してもらい腫瘍の良悪の判断や、リンパ節転移の有無等を、顕微鏡画像をパソコンで配信しリアルタイムで遠方の医師に迅速判定してもらい、手術室に報告します。その結果、最小限の切除ですむ手術等を行う事ができます。

 気管支喘息の診断、治療のための検査です。気管支喘息の病態は好酸球性気道炎症であり、呼気NO検査はそのモニタリングとして非侵襲的で繰り返し行う事のできる検査です。

 視能訓練士が眼科外来で検査を実施しています。視力検査、視野検査、色覚検査、眼圧検査、両眼視機能検査、眼底写真等の眼科領域の検査と、眼鏡やコンタクトレンズ合わせ、コンタクトレンズ装脱指導を行っています。

以下の健診(検診)も臨床検査技師が行っております。

各種血液・尿・便検査に加え、心電図・肺機能・腹部超音波・眼底・視力・聴力・骨密度(超音波)・脈波図を臨床検査技師が実施しています。

各種血液検査・尿検査を実施しています。

心電図検診・新学童検査を実施しています。

超音波を用いた骨密度測定を実施しています。

給食業務に係る便検診を実施しています。

市内企業に健診に係っています。