「ジャガイモシストセンチュウ」のまん延防止にご協力を!!

更新日:2023年02月15日

ジャガイモシストセンチュウとは?

 ジャガイモシストセンチュウとは、土の中でジャガイモの根から養分を吸収して、収穫量を大幅に減らしてしまう害虫です。
 この害虫は人体には無害ですが、一度畑に発生してしまうと完全に根絶させることが難しく、ジャガイモ生産農家にとっては、死活問題につながります。

ジャガイモシストセンチュウが畑に侵入する原因は?

 主な原因は、発生地域から靴や自動車のタイヤに付着した土に混入して運ばれるなど、人為的な侵入が考えられます。

ジャガイモシストセンチュウのまん延を防ぐには?

  1. トラクターや農機具、コンテナなど使用後の洗浄を徹底してください。
  2. 山菜採りや作物の鑑賞、風景写真の撮影などで訪れた際には、無断で農地へ立ち入ったり、車を乗り入れたりしないでください。(種いも畑には、立ち入りを規制する看板が設置されていますので注意してください。)
  3. 家庭菜園でジャガイモを植えるときは、正規に販売されている種いもを使用してください。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 農業振興課 農政係
電話番号 0165-26-7030

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