まちづくり基本条例を制定しています
まちづくり基本条例の制定に向けては、素案づくりの段階から広く市民のみなさんに参画していただくため、士別市振興審議会の委員や各種団体などの代表者のほか、公募による市民の方々によって構成する「まちづくり基本条例検討市民委員会」を設置し、意見交換等を重ねていただいてきました。
この検討市民委員会からの提言のもとに策定した条例案については、市民説明会やパブリックコメントなどを経て成案化し、平成23年12月の議会(第4回定例会)に提案、議会特別委員会での審議なども経て、平成24年1月27日の臨時市議会で原案のとおり議決されました。
こうした経過を経て、「士別市まちづくり基本条例」は、「士別市市民参加条例」とともに、平成24年4月1日、施行の日を迎えました。
「士別市まちづくり基本条例」市民向けパンフレット
「士別市まちづくり基本条例」について、市民のみなさんにいっそう理解を深めていただくため、全戸配布したパンフレットを掲載します。
「士別市まちづくり基本条例」市民向けパンフレット (PDFファイル: 1.3MB)
まちづくり基本条例制定までの経過
「まちづくり基本条例」、「市民参加条例」が議決されました
「士別市まちづくり基本条例」と「士別市市民参加条例」が、平成24年1月27日の市議会第1回臨時会において議決されました。
両条例は、「士別市振興審議会条例の一部を改正する条例」とともに、「市議会議会改革検討特別委員会」に付託されていたところであり、同特別委員会においては、1月16日の小委員会を経て、1月18日に特別委員会を開催、審議の結果、「原案のとおり可決すべきものと決定」されました。1月27日の市議会臨時会では、特別委員長から審議結果についての報告があり、原案のとおり可決されました。
士別市まちづくり基本条例(解説あり) (PDFファイル: 611.8KB)
士別市市民参加条例(解説あり) (PDFファイル: 278.4KB)
「まちづくり基本条例」(案)と「市民参加条例」(案)を議会に提案しました
検討市民委員会からの最終提言をもとに、庁内での最終的な検討を行った「士別市まちづくり基本条例」と「士別市市民参加条例」の最終案を市議会(第4回定例会・最終日=平成23年12月16 日)に提案しました。両条例は、議員全員による「議会改革検討特別委員会」に付託され、継続審議されることとなりました。
士別市まちづくり基本条例(案) (PDFファイル: 125.0KB)
士別市市民参加条例(案) (PDFファイル: 72.1KB)
まちづくり基本条例検討市民委員会からの「最終提言書」が市長に手交されました
第14回検討市民委員会での検討と確認のもとにまとめられた「最終提言書」が、12月1日、神田委員長から牧野市長に手交されました。
第14回検討市民委員会を開催しました
昨年8月から16ヵ月間にわたって意見交換や検討を重ねてきた検討市民委員会は、11月29日に14回目の委員会を開催し、条例素案の内容と最終提言書の内容について、最終的な検討と確認を行いました。
「最終提言書」については、12月1日に、牧野市長に手交します。
第13回検討市民委員会を開催しました
第13回の検討市民委員会は、「基本条例市民説明会」、「まちづくり研修会」、「パブリックコメント」等で出された意見・提言・議論を踏まえた検討を行いました。
「士別市まちづくり基本条例」(素案)と「士別市市民参加条例」(素案)のパブリックコメントを実施しました。
パブリックコメント用資料は、次をダウンロードしてください。
まちづくり基本条例(素案)・解説あり (PDFファイル: 787.3KB)
まちづくり基本条例(素案)・解説なし (PDFファイル: 228.1KB)
士別市市民参加条例(素案)・解説あり (PDFファイル: 299.7KB)
士別市市民参加条例(素案)・解説なし (PDFファイル: 91.7KB)
広報しべつ9月15日号別冊
『「(仮称)士別市まちづくり基本条例」「士別市議会基本条例」を制定します』を発行しました
(その別冊は下記ファイルをご覧ください。)
広報しべつ2011年9月15日号別冊 (PDFファイル: 3.9MB)
第12回検討市民委員会を開催しました
第12回の検討市民委員会は、第10回・第11回検討市民委員会での行政素案に対する意見と議会改革検討特別委員会との意見交換会での議論を踏まえた検討を行いました。
「行政素案」を策定しました
市では「まちづくり基本条例(仮称)」の策定に向けて、検討市民委員会からの「中間提言」にもとづき、庁内プロジェクトチームをはじめ、政策会議や庁議で議論・検討を重ね、去る7月11日の庁議において、現時点における行政としての素案をまとめました。
「中間提言書」の手交が行われました
まちづくり基本条例(仮称)の素案作成に向けて、検討市民委員会からの「中間提言書」が牧野市長に手交されました。
策定にあたっての基本方針
「士別市まちづくり基本条例(仮称)」の策定にあたっては、最高規範性の視点のほか、市民参画、情報公開、協働の4つの視点のもとに、「市民委員会」をはじめとする様々な手法によって、「市民のみなさんとともに進める条例づくり」をめざします。
まちづくり基本条例とは |
まちづくりの基本となる仕組みやルールを定め、その基本ルールをまちづくりに関わる全ての人が共有して、みんなでまちづくりを進めていくための条例です。条例自体の明確な定義はありません。また、名称も自治体によって様々です。まちづくり基本条例で重要なことは「条例の内容がみんなに理解され、自分たちのルールであると共感を持って受け入れられること」です。 |
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まちづくり基本条例制定の背景 |
全国で、まちづくり基本条例が最初に制定されたのは、北海道ニセコ町(平成13年4月施行)とされています。それ以降「まちづくり基本条例」や「自治基本条例」といった条例が全国の自治体で検討・制定されるようになり、平成21年11月現在では、自治体数の1割を超える180以上の自治体で制定されています。近隣でも、この条例の制定が進んでいます。 |
なぜ、まちづくり基本条例をつくる必要があるのか |
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(注意) 条例策定の背景には、さまざまな理由が考えられますが、これらの考え方が重なり合うことで、まちづくり基本条例が全国の自治体でつくられるようになってきました。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 くらし安全課 くらし安全係
電話番号 0165-26-7736
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更新日:2023年02月15日