交通安全、防犯に関する啓発活動や講習会等を紹介します
士別市では、士別市交通安全運動推進委員会や士別警察署などの関係機関団体と連携し、交通事故の抑止と交通安全に対する意識高揚のため、様々な取り組みを行っています。
主な活動をご紹介します。
新入学児童の交通安全啓発(士別市交通安全運動推進委員会)
小学校入学式の日に、交通安全協会中央支部役員と交通安全母の会役員のほか、交通安全協会各支部役員と警察署員が一緒になり、新入学児童が安全に登下校できるように新入学児童一人ひとりに声を掛け、グッズの配布をしています。
交通安全協会中央支部が「信号まんじゅう」、交通安全母の会が「交通安全愛の鈴」、地区防犯協会連合会が「防犯ブザー」その他、夜光反射材やランドセルカバーなど様々なグッズが事業所や団体から送られています。
自転車安全キャンペーン(士別市交通安全協会・士別市防犯協会)
交通安全協会と防犯協会が共催し、自転車のルールとマナーを守ることや、盗難防止のために施錠すること、ひったくりに遭わないように荷物を置きっぱなしにしないことなどを呼びかけています。自転車は便利な乗り物ですが、危険も潜んでいるものです。大切な愛車と自分を守りましょう。
また、防犯協会は、翔雲高校で自転車防犯診断も行っています。
登校してきた生徒の自転車を一台一台確認し、防犯登録の有無やツーロックの状況などを確認し診断カードに記載しています。
合わせて、市内の中学校・高校の1年生を対象に、ツーロックを推進するため、ワイヤーロックを配布しています。


きらきら運動(士別市交通安全母の会)

中学校生徒を対象として、自らが取り付けることにより「夜光反射材」への理解と交通安全意識の高揚を目的に実施しています。令和3年度新規事業として立ち上げ、全中学生を対象として実施しました。令和4年度からは1年生を対象として実施しています。
チャイルドシートの正しい着用啓発(士別市交通安全母の会)
平成25年度から夏の交通安全運動に合わせ実施している事業です。
令和2年度から3年度は、感染症対策で「ご自由にお持ちください」と設置していましたが、令和4年度からは啓発活動を復活し、こども園・幼稚園・保育園を訪問し園を通じて保護者へちらしとグッズの配布をしたり、イベントにおいて来客者に声掛けをしたりしています。
飲酒運転根絶に向けた街頭啓発(士別市交通安全協会中央支部)
7月13日、飲酒運転根絶の日に合わせ街頭啓発を実施しています。
悲惨な結果をもたらす飲酒運転、絶対に「しない・させない・許さない・そして見逃さない」を合言葉に、声掛けとグッズの配布をしています。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 くらし安全課 くらし安全係
電話番号 0165-26-7736
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更新日:2023年06月14日