交通安全団体による体系的な交通安全施策

更新日:2023年02月15日

交通事故防止に向け、士別市交通安全運動推進委員会を中心に、「体系的な交通安全施策」を推進しています。

「体系的な交通安全施策」とは、交通安全に関係する機関・団体が、それぞれの機能を生かし、年代・地域・職域ごとに役割を分担し交通安全運動に取り組むというものです。

士別市交通安全運動推進委員会

士別市の交通安全施策を策定し、関係機関・団体及び警察署と連携を図り、運動期間中や各交通安全日に啓発等を実施しています。士別市交通安全指導員会、士別市交通安全協会及び各支部(中央・朝日・上士別・多寄・温根別・武徳・下士別・中士別)、士別市交通安全母の会などの交通安全団体のほか、自治会、事業所、商店、学校などが構成員として関わっています。

士別市交通安全協会及び各支部

自治会や事業所と連携し、地域の交通事故防止活動を実施しています。

士別市交通安全母の会

学校やPTA・自治会と連携し、子どもの交通事故防止活動を実施しています。また、士別翔雲高校の生徒と一緒に街頭啓発も実施しています。

士別市交通安全指導員会

市長の任命のもと、交通安全指導員・登下校専任指導員・交通安全教育隊(通称:まもってあげ隊)の3つに分かれ活動しています。

  • 交通安全指導員
    各種イベントの交通指導、小学校の交通安全教室、ドライバーにスピードダウンを促すパトライト運動などを実施しています。
  • 登下校専任指導員
    小学校登下校時における交通指導や、幼児・小学校の交通安全教室を実施しています。
    担当場所は決まっており、学校との繋がりを大切に、子ども達の登下校指導をしています。
  • 交通安全教育隊
    幼児施設や各団体、高齢者クラブなどの交通安全教育を実施しています。講話だけではなく、参加・体験でき楽しく学べる交通安全教室を実施しています。
車道の左側をランナーが走っており、交通安全指導員の方々が見守りをしている様子の写真
横断歩道に見立てた緑色と白色の線が引かれたシートの前に立っている2名の園児を登下校専任指導員が見守っている写真
園児たちの前に立ち、アンパンマンの顔やお人形を使って説明している2名の交通安全教育隊を教室の後方から写した写真

交通安全指導員の任期は2年で、活動日程は不定期ですが、交通事故防止に向けた地域活動ということで、長く従事していただいています。

その他、広域で実施する場合は、士別地区交通安全協会連合会・士別地区安全運転管理者協会・士別地方安全運転管理者事業主会と連携し、事業を展開しています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 くらし安全課 くらし安全係
電話番号 0165-26-7736

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