母子父子寡婦福祉資金貸付制度

更新日:2025年04月30日

 ひとり親家庭等の経済的な自立や扶養している児童の福祉増進などを図るため、北海道から福祉資金の貸し付けを受けられる制度です。
 福祉資金の種類は全12種類で、無利子または低利で貸し付けを受けることができます。
 申し込み方法などの詳細については、母子・父子自立支援員(こども・子育て応援課子育て支援係内)にお問い合わせください。

母子父子寡婦福祉資金一覧
資金の種類 資金の内容 貸付限度額 利率
事業開始資金  事業を開始するのに必要な設備費、什器、機械、材料の購入資金 3,580,000円(個人) 無利子または年1%
事業継続資金  現在営んでいる事業を継続するのに必要な商品、材料等を購入する運転資金 1,790,000円 無利子または年1%
修学資金  高等学校、大学、高等専門学校、専修学校、大学院に就学させるための授業料、書籍代、交通費等に必要な資金 修学先により異なりますので、詳細はお問い合わせください。 無利子
技能習得資金  自ら事業を開始し、または会社等に就職するために必要な資金 月額68,000円(一般) 無利子または年1%
修業資金  扶養する児童が、事業を開始し、または就職するために必要な知識技能を習得するために必要な資金 月額68,000円(一般) 無利子
就職支度資金  就職するために直接必要な被服、履物等及び通勤用自動車等を購入する資金 110,000円(一般) 無利子または年1%
医療介護資金  医療または介護(1年以内に限る)を受けるために必要な資金 340,000円(医療一般) 無利子または年1%
生活資金  知識技能を習得している間、医療や介護を受けている間、失業期間中、ひとり親となって7年未満の母または父のいずれかに該当する者の生活を安定・維持するために必要な資金 月額114,000円(医療・介護・失業・生活安定) 無利子または年1%
住宅資金  住宅を建築し、購入し、補修し、保全し、改築し、または増築するのに必要な資金 1,500,000円 無利子または年1%
転宅資金  住宅を転居するため住宅の賃借に際し必要な資金 260,000円 無利子または年1%
就学支度資金  小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、専修学校、大学院に就学、就業するために必要な被服等の購入に必要な資金 修学先により異なりますので、詳細はお問い合わせください。 無利子
結婚資金  ひとり親家庭の児童、または寡婦が扶養する20歳以上の子の婚姻に際し必要な資金 330,000円 無利子または年1%

対象者

  • 母子家庭の母または父子家庭の父で20歳未満の児童を扶養している人
  • 母子家庭の母または父子家庭の父が扶養する20歳未満の児童
  • 父母のいない20歳未満の児童
  • 寡婦
  • 寡婦が扶養する子

注意事項

  • 審査・決定・入金は北海道が行います。時間を要する場合がありますので、お早めにご相談ください。入学直前のご相談・申し込みでは、貸し付けが間に合わないことがあります。
  • 審査によって貸し付けができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 こども・子育て応援課 子育て支援係
電話番号 0165-26-7759

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