高齢者の見守り活動にご協力を!!

士別市は、令和元年高齢化率が40％を超えて、超高齢社会になっています。そのようななか、ひとり暮らしや高齢者世帯が増えてきており、家の中で倒れても誰にも気づいてもらえない心配や孤立死の不安などがあります。また、介護負担から不適切な介護になってしまう場合もあります。高齢者の方々が安全で安心して暮らせる地域社会づくりを進めることが必要となっています。
このようなことから、士別市では、市内の事業をされている皆様に、

…高齢者の異変に気がついた場合の連絡…

について、通常の業務内でのご協力をお願いしたいと考えています。
趣旨をご理解の上、高齢者を地域で見守ることができるような社会の一端として、別紙の「地域支え合い事業協力事業所登録申請書」を士別市地域包括支援センターまで提出していただきますようお願い申し上げます。

日常の業務の中で異変を見つけたら ⇒ 地域包括支援センターに連絡をいただく

• 物忘れなど生活に困っている様子がある
• 新聞や郵便物が、何日間も溜まっている
• 不適切な介護をされているように感じる
• 高齢者の方から困りごとや心配事の相談があった時など

緊急時は ⇒ 救急車の手配（119番）または警察への連絡（23-0110番）

• 倒れている姿を発見した
• 姿は見えないが明らかに、様子がおかしい時
• 道に迷っている
• 不審者を見かけた時など