がん治療や生活の相談窓口について

更新日:2024年12月20日

   がんに関する相談は、受診している医療機関の他に、がん診療拠点病院等に設置されている「相談支援センター」にも相談できます。

   相談支援センターでは、がんの治療や予防などに関する一般的な情報や、地域医療や医療従事者に関する情報の提供、セカンドオピニオンの提示が可能な医師の紹介、療養上の相談などに対応しているほか、がん患者の方などが心の悩みや体験等を語り合うための場として、患者サロンを設けています。

   詳しくは北海道ホームページをご確認ください。

上記以外の相談先や患者団体などの情報は、道のホームページにまとめられています。

アピアランス(外見)ケア

   がんの治療で、抗がん剤などを使用することによって、脱毛などの外見の変化が起こることがあります。外見の変化が起きた際に行うケアを、アピアランスケア(外見の変化に対するケア)と言います。アピアランスケアは、がんの治療によって生じた外見の変化を補い、患者さんの苦痛を軽減するためのケアです。

北海道がんセンター アピアランスケアコーナー

   北海道がんセンターの「がん相談支援センター」では、アピアランスケアの相談ができます。ウイッグ、ケア帽子、人工乳房、乳がん術後下着などの展示があり、試着や相談ができます。

市民と共に創るホスピスケアの会 ウイッグサロン

   NPO法人「市民と共に創るホスピスケアの会」は、ウイッグレンタルについての相談ができます。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健福祉センター 保健予防係
電話番号 0165-22-2400

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