インフルエンザ、新型コロナウイルス以外の感染症情報について
水痘(水ぼうそう)
10月1日に名寄保健所より注意報が発令され、流行がみられています。
9月21日から9月27日までの1週間における定点医療機関からの報告数が、注意報基準である1人以上となっています。
水痘とは
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水痘帯状疱疹ウイルスの初回感染によって発症します。
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感染後約2週間程度の潜伏期間を経たのちに発疹、発熱などの症状が出現します。
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多くは発疹がかさぶたになって治癒しますが、一部は脳炎、肺炎、肝炎などを合併し、重症化することもあります。
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特に乳幼児や高齢者、薬剤などの影響で免疫力が低下している方が感染した場合、重症化しやすく、注意が必要です。
帯状疱疹との関係
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水痘と帯状疱疹はどちらも同じウイルスが原因の病気です。
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水痘が治癒した後もウイルスは神経節に潜みます。加齢やストレスで免疫力が低下すると、潜伏していたウイルスが再活性し、帯状疱疹を引き起こす可能性があります。
感染経路
患者の水疱内容物や気道分泌物が感染源で、空気感染、飛沫感染、接触感染により広がります。
予防と対策
予防接種
- 感染予防には、予防接種が有効です。水痘患者との接触後、72時間以内のワクチン接種で発症予防及び軽症化が期待できます。
- 平成26年10月から、生後12ヶ月から生後36ヶ月に至るまでの方を対象として、水痘ワクチンが定期接種となっています。1回の接種により重症化予防を、2回の接種により発症予防が期待できます。
家庭内での感染予防
- タオルの共用を避ける。
- かさぶたになっていない水ぶくれに触れてしまった場合、すぐに手を洗う。
- マスクを着用する。
登園・登校は避ける
学校保健安全法施行規則により、全ての発疹がかさぶたになるまで出席停止と定められています。学校や主治医等にご相談ください。
咽頭結膜熱(プール熱)
9月28日に名寄保健所より警報が発令され、流行がみられています。
9月14日から9月20日までの1週間における定点医療機関からの報告数が、警報基準である3人以上となっています。
咽頭結膜熱とは
- 発熱で発症し、頭痛、食欲不振、全身倦怠感と共に、のどの痛み、結膜の充血、眼の痛み、涙が流れる、光がまぶしく感じる、目やに等の症状が3~5日続きます。
- 通常、6月頃から徐々に増え始め、7~8月にピークとなりますが、季節によらず年間を通じて発生します。
- 学校保健安全法施行規則では、主要症状が消退した後、2日を経過するまで出席停止と定められています。
感染経路
アデノウイルスによる感染症です。
タオルの共用や手指を介した接触感染、飛沫感染でも発症します。
予防と対策
- 感染者との密接な接触を避けましょう。
- うがいの他、石けんで手洗いの上、アルコール消毒を実施しましょう。
- 器具の消毒には煮沸や次亜塩素酸ナトリウムでの消毒が有効です。
名寄保健所管内の感染症情報
各感染症の流行状況については、北海道感染症情報センターの名寄保健所管内のページを参照ください。下記リンクからご覧いただけます。
マダニに注意!
人が野外作業や農作業、レジャー等で、マダニの生息場所に立ち入ると、ウイルスや細菌などを保有しているマダニに刺され、「ダニ媒介感染症」を発症することがあります。
主なダニ媒介感染症は、ライム病・回帰熱・ダニ媒介脳炎・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)・エゾウイルス感染症があります。
「ダニ媒介感染症」は予防が大切です
- 野外では、腕・足・首など肌の露出を少なくする
- 野外では虫除け剤を使用する
- 野外から戻ったら屋内にマダニを持ち込まないようにする
- ペットが外から帰宅したらマダニを確認する
- ペットへのダニ駆除剤の使用について獣医師に相談する
マダニに刺されたときの対処法
- マダニは無理に引き抜かず、医療機関(皮膚科など)で除去・洗浄などの処置を受けましょう。
- 刺された後は数週間、体調の変化に注意し、発熱・食欲低下・嘔吐・下痢などの症状があれば医療機関を受診してください。受診時は、刺された時期や場所、山などへの外出歴を伝えましょう。
ハンセン病元患者家族に対する補償金の請求期限延長について
日本のハンセン病隔離政策は、元患者の方々だけでなく、ご家族に対しても厳しい偏見や差別、多大な苦痛をもたらしました。国はその責任を深く反省し、心からのお詫びとして「ハンセン病元患者家族補償金」を支給しています。
請求期限が、令和11年(2029年)11月21日 までに延長されました。
詳しくは、下記をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 保健福祉センター 保健予防係
電話番号 0165-22-2400




更新日:2026年10月06日