療養終了後も症状が続く場合の相談窓口について
罹患後症状は、新型コロナウイルスの治療や療養の後にもかかわらず、少なくとも2ヶ月以上続いて症状がある状態です。
倦怠感や頭痛、息切れなどの症状がみられ、どのくらい続くかは不明ですが、時間とともに発現率は低下する傾向にあることが分かっています。
罹患後症状については、現時点では確立された治療法がないため、対症療法が基本となります。ほかの病気による症状ではないか、確認する必要もありますので、症状に応じた医療機関で診てもらうことが必要です。
激しい運動や無理な活動は避け、かかりつけ医やお近くの医療機関、または名寄保健所にご相談ください。
名寄保健所
開設時間:平日8時45分から17時30分
電話:01654-3-3121
参考
療養終了後も続く症状については以下のリンクやファイルを参考にしてください。
新型コロナウイルス感染症療養終了後も続く症状について(北海道リーフレット) (PDFファイル: 1.3MB)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント(第2.0版)(厚生労働省) (PDFファイル: 2.4MB)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 保健福祉センター 保健予防係
電話番号 0165-22-2400
更新日:2023年02月15日