雪氷実験室
北海道北部の内陸部に位置する士別市は、1年の半分近くの期間が雪で覆われる豪雪地帯で、雪や氷の存在は人々の暮らしや生息する動植物に大きな影響を与えています。
博物館では、この北国らしい自然に親しんでもらうために、雪氷に関わる体験講座を継続的に開催してきました。
このページでは、雪氷についてより多くの方に学んでもらえるように、当館の講座の中で取り組んできた実験プログラムを紹介しています。
(補足)
- 本ページは講座の講師を務めてくださっている当館特別学芸員の平松和彦さんの協力を得て、作成したものです。
- 各実験について、解説資料も公開しています。(準備中)
雪の結晶をつくろう
ペットボトルなどの比較的身近な素材で作る装置(平松式人工雪発生装置)を使って、雪の結晶が成長する様子を観察する実験です。
ダイヤモンドダストを観察しよう
ドライアイスを使って、きらきら光って見えるダイヤモンドダストを作って観察します。
あっという間に水が凍る・・・ 0℃より冷たい水の不思議
0℃以下の水(過冷却水)をつくり、一瞬で水が凍る様子を観察します。
切っても切れない氷・・・ 復氷の実験をやってみよう
おもりをつけた針金が氷の中をすり抜ける不思議な状態を観察します。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会生涯学習部 博物館
電話番号 0165-22-3320
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更新日:2023年02月15日