自然展示
天塩岳を源流とする天塩川上流域の自然や士別地域の大地の歴史、寒冷な北国特有の気候とそこに暮らす生き物を紹介しています。
天塩川上流域の自然
最北の大河「天塩川」は、道立自然公園「天塩岳」を源流として市内の中央を流れています。サケやマスが遡上し、ハクチョウやカモといった野鳥が羽を休めるなど、多くの生き物が暮らしています。
キーワード
天塩岳、高山植物、高山蝶、天塩川、三日月湖、水生昆虫
魚類/水鳥(はく製)、ウチダザリガニ
解説15-天塩川上流域の自然(1) (PDFファイル: 258.0KB)
解説16-天塩川上流域の自然(2) (PDFファイル: 213.8KB)
士別地域の大地の成り立ち
士別周辺では多種多様な岩石が見られ、これらから大地の歴史をうかがい知ることができます。
キーワード
エゾ層群、日高累層群、付加体、幌加内オフィオライト
蛇紋岩、リヒター閃石岩、はんれい岩、砂白金
アンモナイト、イノセラムス、キッシュウタマキガイ、植物化石
薄片観察コーナー
解説17-士別地域の大地の成り立ち (PDFファイル: 289.8KB)
北国の生き物
北海道北部に位置する士別は、多雪寒冷な気候のため、ヒグマやキタキツネ、オジロワシなど、北国ならではの動植物が多く生息しています。
キーワード
多雪寒冷、雪氷現象、北方系の動植物、蛇紋岩植物
哺乳類/鳥類(はく製・骨格標本)、昆虫標本
植物(写真・ラミネート標本)、きのこ(凍結乾燥標本)
双眼鏡で覗く展示
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会生涯学習部 博物館
電話番号 0165-22-3320
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更新日:2023年02月15日