【2014~2021年】天塩岳・天塩川魅力発信プロジェクト

更新日:2023年09月20日

雪が残る西天塩岳と天塩岳を写した写真

 市内には「天塩岳」や「天塩川」など、魅力あふれる広大で豊かな自然環境があります。市では平成26(2014)年度から令和3(2021)年度までの期間で、地域資源をいかしてブランド化を推進し交流人口の拡大を図るため「天塩岳・天塩川魅力発信プロジェクト」を実施しました。

天塩岳・天塩川魅力発信プロジェクト

 プロジェクトのこれまでの歩みと成果を年表にまとめましたので、ぜひご覧ください。

天塩岳・天塩川魅力発信プロジェクトの詳細
実施期間 平成26年度から令和3年度まで
実施事業 天塩岳・天塩川流域の鳥瞰図作成など8事業
取り組みの成果 事業完了2事業、継続6事業

天塩岳・天塩川流域の鳥瞰図

天塩岳・天塩川流域の鳥瞰図の案内チラシ

つくも水郷公園の再整備

遊具で遊ぶ笑顔の男の子を写した写真
噴水から水が噴き出し、周りで遊ぶ男の子と女の子の写真

 つくも水郷公園は、旧河川敷地等を利用した約20.6ヘクタールの広さを誇る道北最大規模の総合公園です。
 2015(平成27)から2017(平成29)年度まで再整備を行いました。親水施設「つくもビーチ」の新設や市民協働による「池の水質向上」などを行い、誰もがくつろげる「憩いの広場」へとリニューアルました。
 また、SL塗装やゴーカートの更新、ジョギングコースやパークゴルフ場、管理棟なども整備しました。

天サイダーの商品化

生徒達が笑顔で両手に天サイダーを持って記念写真
天サイダーの箱と並べられた天サイダーの写真

 士別翔雲高校総合ビジネス科との協働開発で、士別産砂糖(甜菜)と天塩川の水をブレンドした「天サイダー」(正式名:天塩川の水と士別産砂糖ビート(甜菜)オリゴでつくった天サイダー)を製品化しました。
市内取扱店で好評販売中です。(1本200円)
 くわしい情報は下記リンクをご覧ください。

天塩川源流まつりの開催 (士別天塩川まつり・岩尾内湖水まつりの一体開催)

ピンクの法被を着た人達がお神輿を担いでいる写真
舞台の上で子供達が歌い、後ろで男性がギターの演奏をしている写真

 士別市は天塩川の源流を有するまちです。天塩川の恩恵により「農業」や「林業」を基幹産業として、まちが発展してきました。
天塩川がもたらす恵みに感謝するとともに、地域の魅力を楽しむため、毎年夏に「岩尾内湖水まつり」「士別天塩川まつり」が開催されます。
また、河川敷で開催される花火大会は、間近で観覧できるため大迫力です。

天塩岳登山道の整備

第31回天塩岳山開きと書かれた横断幕を持ち参加者の人達の記念写真
三角の屋根の山小屋でたくさんの人達の記念写真

 道立自然公園の天塩岳(標高1557.6メートル)は、北海道北部に位置する北見山地の最高峰です。
数多くの高山植物が自生しており、ナキウサギの生息地としても有名です。
シーズンには、2,000人を超す愛好家が訪れます。登山者の利便性向上のため、年次的に連絡道やヒュッテの整備などを実施しています。
山開きは、毎年6月第1週の日曜日です。

パンフレットデータ

岩尾内湖白樺キャンプ場の環境整備

白樺の中バンガローが立ち並ぶキャンプ場の写真
緑の芝生に車が停まりテントをはっている芝生サイトのキャンプ場の写真

 岩尾内湖畔のキャンプ場は、芝生サイトへ車で自由に乗り入れできます。(バンガローの利用は有料)白樺に囲まれた自然の中で湖を眺めながらゆったりとした時間の流れが楽しめます。
市では、利用者のため管理棟や周辺整備に努めています。
くわしくは下記リンクをご覧ください。

士別の水商品化

白いラベルの天サイダーと、士別の水を写した写真
士別の水のペットボトル3本を並べて写した写真

 天塩川から取水した水をボトリング化し、「士別の水」を販売中です。クリアで飲みやすく、市民をはじめ自動車試験研究で士別を訪れる方や合宿関係の方などからも好評です。

士別の水(500ミリリットル) ⇒ 1本100円(税込み・販売元は士別イン翠月株式会社)
(注意)販売(製造)は、2019年6月末で終了しました。

関連画像

左:女性が犬の散歩をしている写真、左から2番目:上空からみた天塩岳・天塩川流域の写真、右から2番目:沢から湧き水が流れ小さな黄色の花が咲いている写真、右:手に魚を持った男性の写真

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画課 まちづくり推進係
電話番号 0165-26-7790

お問い合わせフォーム

このページに対するみなさまのご意見をお聞かせください。
よりよいページにするため改善点をお知らせください。