子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの任意接種を自費で受けた方への払い戻し(償還払い)について

更新日:2023年02月15日

子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種について、積極的勧奨の差し控えにより定期接種の機会を逃した方が、定期接種の年齢を過ぎて、任意接種として自費で接種した場合、士別市が定める上限額の範囲内で払い戻し(償還払い)をします。

対象者

以下の全てに当てはまる方が対象です。

  1. 平成9年4月2日生まれから平成17年4月1日生まれの女性
  2. 令和4年4月1日時点で士別市に住民登録がある方
  3. 16歳となる日の属する年度の末日までに(定期接種の対象期間内に)子宮頸がんワクチンの定期接種において3回の接種を完了していない方
  4. 17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに、医療機関で子宮頸がんワクチン(2価:サーバリックスもしくは4価:ガーダシル)の荷に接種を受け、実費を負担した方
  5. 償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種としての定期接種を受けていない方

助成額

接種費用の実費(上限額有り)を口座に振り込みます(接種した年度によって上限額が異なります)

(注意) 交通費、宿泊費、「証明書」等の文書料は助成対象となりません。

申請期間

令和4年10月1日から令和7年3月31日まで

申請方法

以下の書類を用意して、保健福祉センターに申請して下さい。

  1. 「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書」(必要事項を記入してください)
  2. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書など)
    (注意)接種年月日、予防接種の種類、予防接種の金額、医療機関名がわかるものであれば領収書でなくても構いません。(領収書の代わりに「明細書」等の書類が交付できる場合があります)
    (注意)提出は原本に限ります。
  3. 予防接種記録(母子健康手帳の「予防接種の記録」又は接種済証など)の写し
  4. 申請者の氏名、生年月日、住所が確認できるもの(マイナンバーカード、運転免許証など)の写し
  5. 振込希望先金融機関の名称、支店名、口座種別、口座番号がわかるもの(通帳など)

 

(注意)

2・3がない場合は、接種した医療機関で「ヒトパピローマ感染症に係る任意接種償還払い用証明書」の発行を受け、提出してください。

証明書の提出が難しい場合は、保健福祉センターにお問い合わせください。

1の申請書と証明書の様式は、保健福祉センターにありますが、このホームページからもダウンロードできます。

申請先・お問合せ

士別市保健福祉センター

住所:095-0048 士別市東11条5丁目(市立病院隣)

電話:0165-22-2400

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健福祉センター 保健予防係
電話番号 0165-22-2400

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