ブックスタート事業
ブックスタート事業とは、あかちゃんとゆっくり向き合って絵本を開くことの大切さをつたえ、楽しく心ふれあう時間をもつきっかけをつくる活動です。
士別市は道内で2番目に平成14年度から実施しており、たくさんの親子に絵本の入ったブックスタートパックを手渡しています。
この運動にあたっては、図書館、保健福祉センター、子育て支援センターがそれぞれの専門性を生かし、読みきかせボランティアも交えて、あかちゃんが健やかに育ってほしいとの願いを共有しながら推進しています。
なぜ絵本なの?
絵本をひらくとそこには絵があり、あかちゃんの喜ぶリズムあふれる言葉がつまっています。
絵本は読み手と聞き手が同じものを同じように楽しめ、だれもがあかちゃんに優しいことばを語りかけることができるからです。
いつもらえるの?
市内のすべての5ヶ月児のあかちゃんを対象に、図書館でお渡ししています。
ブックスタートパックの中身
- 絵本3冊(冊数は変更する場合があります)
- コットンバッグ
- おすすめ絵本ガイド
- 各種案内チラシ
ちびっこ読みきかせ会のご案内
図書館では、ブックスタートなどで絵本に興味をもったこどものために「ちびっこよみきかせ会」を定期的に開催しています。
あかちゃん同士、おかあさん同士のふれあいの場として、絵本に関する相談などもできますのでお気軽にお越しください。
よみきかせ会の日程については下記リンクをご確認ください。
3歳児のお子さんへのフォローアップ
3歳を過ぎるころには、少し長いお話も落ち着いて楽しむことができるようになります。
ブックスタート事業のフォローアップとして、3歳児のお子さんとその保護者を対象に、絵本を1冊プレゼントしています。
対象の方へ、定期的に開催しているよみきかせ会への参加ご案内のはがきをお送りしています。よみきかせに参加の上、絵本をお選びください。
簡単な物語絵本、想像の世界を楽しむファンタジー絵本など、いろいろなタイプの本との出会いを親子で楽しんでみてください。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会生涯学習部 図書館
電話番号 0165-29-2153
- このページに対するみなさまのご意見をお聞かせください。
-
更新日:2023年02月15日