魅力ある高校をめざして・士別東高等学校

更新日:2023年02月15日

北海道士別東高等学校

東高校の外観

概要

士別東高校は、上川北部唯一の定時制市立高校です。2年次からコース選択をするカリキュラムで、情報処理や資格取得をすすめるビジネス基礎コース、介護福祉やフードデザインなどを学ぶ生活基礎コースがあります。

学部構成

定時制普通科

(選択)ビジネス基礎・生活基礎

学校行事

学校祭、見学旅行、上士別町民文化祭、インターンシップ、農業体験活動、総合的な探究の時間発表会など

校訓

「自主 勤労 真理」

東高 4つの魅力

「学習する」魅力

一人ひとりに必要な学びを(ベーシックスタディ)

教室で一生懸命勉強する生徒たちの画像

必要とする勉強を生徒に合わせて設定する「ベーシックスタディ」を、1週間に2時間設けています。

生徒の学力や個性で大きく内容が変わり、生徒に合った学びを考えることが重要な授業です。

常に生徒の声を聞きながら、授業を行っています。

「成長する」魅力

多様な場で活躍できる人材を(部活・資格取得)

6つの部活動を行っています。運動部では、全道全国大会出場経験もある卓球部・バドミントン部があります。

このほか、美術部やパソコン部、地域での活動に積極参加するボランティア委員会、イベント開催や料理などの活動を行う生活同好会があります。

また、ワープロ検定・文書デザイン検定・情報処理技能検定(表計算)は多くの生徒が取得するなど、将来を見据えたスキルアップに取り組んでいます。

バドミントン部員が羽を打とうとしている画像
卓球部員が体育館で協議している画像

「体験する」魅力

こころを育てる体験を(農業学習)

おもに1年生と2年生で「農業学習」を実施しています。
グラウンド横の農園では、カボチャやジャガイモ、ミニトマトなどを栽培しているほか、地元農家の協力のもと水稲も育てています。

また、令和4年度の2年生は、遊休地を一から開墾して畑を作る体験学習も行っています。

収穫を終えた後には、採れた作物を使って食品加工に取り組んでいるほか、成果などをまとめた報告会も実施し、体験による学びを自身の成長へとしっかりつなげています。

生徒が田んぼで田植えをしている画像
生徒が畑を耕している画像
生徒がマルチ付近の草取りをしている画像

「つながる」魅力

地域を知り、働くことを知る(インターンシップ)

2年生は2回、3年生は1回のインターンシップを実施しています。

生徒が希望する職業・事業所を選定しているため、より高い関心を持って取り組むことができ、スムーズな就職や自身の成長につながっています。

多彩な職業の体験をとおして、地域社会を学んでいます。

スーパーで品出ししている生徒の画像

スーパーアークス士別店で品出し

羊舎でほうきを持って清掃している画像

かわにしの丘しずお農場で羊舎の清掃

市役所のデスクでパソコンを操作している生徒の画像

市役所で事務作業に従事

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画課 まちづくり推進係
電話番号 0165-26-7790

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