士別市『エコBiz・スタイル』の実施について

・年間を通して、職員一人ひとりが省エネを意識し、ノーネクタイを基本とした働きやすい服装で執務を行う『エコBiz・スタイル』の実施により、市民や事業者に対して省エネ型ワークスタイルによる地球温暖化対策を呼びかけます。

・TPOに応じた清潔感と節度のある服装を心がけ、執務室の設定温度の「2℃変更」を目標に省エネ・節電に取り組むほか、働きやすい職場環境で業務の効率化を図ります。

【3つのエコBiz・スタイル】

1. 省エネ型ワークスタイルで設定温度を2℃変更

執務室のエアコンや暖房の設定温度を2℃変更し、夏季は通気性の良い素材の着用により体感温度を下げ、冬季は保温性の高いカーディガン、セーターなどの重ね着を意識します。

・冷房設備のある施設は、28℃を目安に室温を設定。

・冬季は20℃を目安に、各施設の状況に応じて判断。

2. 身だしなみは相手のため、おしゃれは自分のため

身だしなみは相手に不快感を与えないような服装であり、仕事に取り組む姿勢や誠実さ、品格などを表すビジネスマナーの一つです。

市民が親しみやすく、お客様や同僚に不信感・不快感を与えることがないよう、ノーネクタイを基本に、職員一人ひとりが公務員として品位を失わない清潔感と節度ある服装を心がけます。

3. TPOを意識する

相手の立場に立ち、時・場所・業務内容にあった服装を選択し、式典への出席など、社会通念上必要な場においてはネクタイを着用します。

・式典や外部主催の行事、会合などでは、社交儀礼上、不適切と認められないよう、あらかじめ主催者に当日の服装を確認し、適切に対応します。

・審議会などの本市が主催する会議は、『エコBiz・スタイル』により行い、会議案内文や会議冒頭で周知します。