庁舎のご案内

更新日:2024年01月24日

グレーの壁の外側に赤レンガ調の太い柵が施されている3階建ての新庁舎の建物外観の写真

市役所庁舎は建替を行い、令和2年5月から供用を開始しました。
庁舎へお越しの際は、正面入口に総合案内を設けていますので、ご不明な点がある場合はお気軽にお声がけください。

各フロアのご案内

1階

 1階フロアには、総合案内のほか、市民利用が多い窓口を集約しています。そのほか、ATMや自動販売機コーナー、休憩などでご利用いただける市民テラスを設置しています。

窓口ごとに色分けされ、1席ごとに仕切りで区切られている1階フロアの写真

窓口

壁に大きな絵画などが展示され、手前に2人掛けの椅子が設置されている木製テーブルが4つ設置された市民テラスの写真

市民テラス

8脚の椅子がセットされたテーブルが窓口ごとに設置されている白を基調とした執務室内の写真

執務室

2階

 2階フロアには、市長・副市長室のほか、災害対応などを行う部署や機能を集約しています。消防署・消防本部との連絡通路もあり、いざというときに速やかに連携が取れるようになっています。

奥にすりガラス状の壁、手前に縦に長いO字型の木製のテーブルに黒色の椅子が設置されている庁議・来賓室の写真

庁議・来賓室

3階

 3階には、議場や委員会室などを配置しています。市民にも一般開放された議会図書室は、ラウンジとしてくつろげる空間となっており、士別まちづくり応援大使で壁画家の松井エイコ氏によるガラスモザイク壁画「いのち育むまち」が飾られています。

 

壁や柱、議席が木製で施され、黒い椅子が設置されている議場の写真

議場

白壁で壁に備え付けられた棚や丸テーブルが木製で施された議会図書室・ラウンジの写真

議会図書室・ラウンジ

壁画「いのち育むまち」

壁画「いのち育むまち」

地中熱利用の取り組み

 庁舎では、二酸化炭素排出量やランニングコストの削減のため、地中熱エネルギーを利用した「地中熱ヒートポンプ設備」を導入しています。
 地中熱の利用とは、地中の温度の特性(比較的低温で1年を通して安定している)を活用することによって、夏場は外気温より低い温度、冬場は外気温より高い温度を地下から採熱し、冷暖房設備に利用することを言います。
 地中熱は、庁舎前駐車場に地下100メートルの穴を15箇所掘り、その中に採熱管を通して採熱しています。
 地中熱の利用状況はデータ集計し、ホームページで公表しています。

 

雪が降る中、丸く巻かれた青色のホースが2段に積まれ、奥にある大きな機械につながっている地中熱ヒートポンプ設備導入工事の様子の写真

採熱管設置の様子

(注意)地中熱ヒートポンプ導入事業は、次の補助を受けて実施しています。

 公益財団法人日本環境協会(環境省間接補助)
 二酸化炭素排出抑制対策事業(再生可能エネルギー電気・熱自立的普及促進事業)

建物概要

  •  構造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
  •  階数:地上3階(消防庁舎2階)
  •  延床面積:5,972.53平方メートル(市庁舎:4,336.04平方メートル/消防庁舎:1,636.49平方メートル)

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 総務課 行政係
電話番号 0165-26-7784

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