公共施設マネジメント基本計画

 士別市では、今後の人口減少や少子高齢の進行、市民ニーズの多様化に対応しつつ、市民に必要なサービスを持続的に提供できることを前提とし、公共施設の最適化を図っていくため、「公共施設マネジメント基本計画」の策定に向け、「次期総合計画検討市民委員会」が中心となって検討を重ねた結果、平成29年2月23日に、同委員会から「公共施設マネジメント基本計画」に関する提言を受けたことから、「士別市公共施設マネジメント基本計画」を策定しました。

 総務省の通知「令和3年度までの公共施設等総合管理計画の見直しに当たっての留意事項について」（令和3年1月26日付け総財務第6号通知）を受け、見直しを図るとともに、これまでの取り組みを踏まえた計画内容とするため、「士別市公共施設マネジメント基本計画」を改訂しました。

1. 計画策定によるこれまでの効果額の試算（81ページ）
2. ユニバーサルデザイン化、資産等の有効活用の推進に関する方針の追加（83、85ページ）
3. 廃止によって使わなくなった施設の面積を削減面積の数値目標に含めることとした（85ページ）
4. これまでの取り組み事例と今後の検討対象となる公共建築物の更新（86ページから90ページ）
5. 公共施設保有総量及び有形固定資産減価償却率の追加（91ページ）

 次のリンクから、「士別市公共施設マネジメント基本計画（令和4年3月改訂版）」、「同計画概要版」、検討市民委員会からの「提言書」をダウンロードできます。