新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止について、ご理解とご協力をいただき、心より感謝申しあげます。

新型コロナウイルス感染症について、国は3月13日からマスク着用を個人の判断に委ねることとしたほか、感染症法上の位置づけも5月8日から季節性インフルエンザと同等の5類感染症へと移行し、これに伴う本市の対応はホームページや報道等でお知らせしているところです。

本日5月22日、市の対策本部会議を開催し、市職員のマスク着用について協議を行い、本日からその取り扱いを変更することとしました。

変更内容は、国がマスク着用を個人判断に委ねているため、本市もこの方針変更を受け、窓口や執務室、相談室、訪問時の職員のマスク着用を個人判断に委ねることとしたものです。（士別市立病院を除く）

今後は、窓口等で対応の際、職員がマスクを着用していないこともありますが、着用を一律に求めていませんので、市役所や公共施設を利用する市民の皆様には、変更についてご理解願います。

なお、事業やイベントによって、参加者や換気の状況、人との距離の確保等を考慮して、参加者等にマスクの着用をお願いすることもありますので、その際にはご協力願います。

本市でも様々な行事が再開され、コロナ禍前の状況に戻りつつありますが、市民の皆様には引き続き、手洗いや換気などの基本的な感染防止策の取り組みへ重ねてご協力願います。

令和5(2023)年5月22日

士別市長 渡辺 英次