第9期士別市高齢者福祉計画・介護保険事業計画

更新日:2024年04月03日

団塊の世代が75歳以上となる2025年、「団塊ジュニア世代」が65歳以上となる2040年に向けて、制度の持続可能性を維持しながら、高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことを可能にする必要があります。そのためには、限りある社会資源を効率的かつ効果的に活用しながら、十分な介護サービスの確保のみに留まらず、医療、介護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制「地域包括ケアシステム」を地域の実情に応じて深化・推進していくことが重要です。また、生産年齢人口の急減に直面することを踏まえ、「地域包括ケアシステム」を支える人材の確保や介護現場における生産性の向上にも取り組む必要があります。 2021年3月に策定した「第8期士別市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」に代わり、現制度の継続性を念頭にしながら社会情勢や今後の人口推計などを踏まえ、すべての人々が地域、暮らし、生きがいを共に創り、高め合う「地域共生社会」の実現をめざし、第9期士別市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」を策定しました。

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参考(前期計画2021年度から2023年度まで)

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健康福祉部 高齢者福祉課 高齢者係
電話番号 0165-26-7749

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