牛乳・乳製品の消費拡大について
わたしたちにできること
昨今の世界情勢による影響で、農畜産物の生産コストが高騰し、市内の農畜産業者の経営は厳しいものとなっています。
牛乳・乳製品を生産する酪農家のみなさんにとっても状況は同じです。
酪農家のみなさんに安心・安全でおいしい牛乳を作り続けてもらうために、私たちができることは
1.牛乳をしっかり飲むこと
2.国産の乳製品を食べること
ではないでしょうか。
体に必要な栄養素が牛乳にはたくさん含まれています
牛乳は、コップ1杯(200ml)で、1日に必要なカルシウム量の1/3が摂れるばかりではなく、良質なたんぱく質やビタミン類などの栄養素がバランスよく含まれています。
カルシウムが欠かせない成長期のお子さんはもちろん、骨の健康や生活習慣病、ダイエットが気になる大人の方にも牛乳にはうれしい働きが満載です。
牛乳の日・牛乳月間について
2001年に国連食糧農業機関(FAO)は、牛からいただくミルク、自然や命、働く人々に感謝するだけでなく、酪農や乳業をもっと知ってほしいという願いを込めて6月1日を「世界牛乳の日(WorldMilkDay)」と定めました。
これにちなみ、2007年日本でも日本酪農乳業協会(現・一般社団法人Jミルク)が、6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めました。
これからの暑い季節、冷たい牛乳がとても美味しく感じられます。
カルシウムやタンパク質を多く含み、栄養バランスにも優れた牛乳を飲んだり、冷たいデザートで召し上がったり、たくさん活用していただけると幸いです。
士別市の牛乳消費拡大活動について
これまで、市内での牛乳・乳製品の消費拡大を図ることを目的に、市内の酪農畜産団体が市内イベントでの牛乳無償配布、地域の学生に牛乳贈答券の配布、ヨーグルトやバター等の消費拡大活動を行っています。
この記事に関するお問い合わせ先
経済部 畜産林務課 畜産係
電話番号 0165-26-7127
- このページに対するみなさまのご意見をお聞かせください。
-
更新日:2023年04月03日