士別市移住定住交流促進協議会「Mazaru」について

更新日:2025年01月22日

令和7年1月22日更新 Mazaru第4回会議を開催しました

第4回のMazaru会議では、第3回会議に引き続き、士別市の移住定住政策の推進によって目指す目標などに関して検討したほか、令和7年度からの具体的な取り組みや事業の実施に向けて、「市外の方を士別に呼び込むためには」「どのようなプロモーションが魅力的か」といった視点でワークショップを行いました。

今回は、お試し地域おこし協力隊や移住体験ツアーの参加者にオブザーバー参加をいただきました。

 

  • Mazaru 第4回会議
    令和7年1月17日 金曜日 午後6時 市民文化センター 2階会議室1

 

Mazaruでは引き続き皆様のオブザーバー参加を募っています。Mazaruにご興味をお持ちの方は、事務局までご一報ください。

  • 問い合わせ先 Mazaru事務局(士別市総務部企画課まちづくり推進係)
    電話:0165-26-7790 メール:kikakuka@city.shibetsu.lg.jp
会議の様子

令和6年12月9日更新 Mazaru第2回及び第3回会議を開催しました

第2回及び第3回のMazaru会議では、第1回会議に基づき、士別市の移住定住政策の推進によって目指す目標や令和7年度からの具体的な取り組みや事業の内容について検討を行いました。また、明年1月に開催予定の移住体験ツアー【しべつあー】に関するコンテンツ検討も行いました。今後も引き続き検討を進めます。

  • Mazaru 第2回会議
    令和6年11月18日 月曜日 午後7時 web開催

 

  • Mazaru 第3回会議
    令和6年12月6日 金曜日 午後6時 市民文化センター 3階会議室3
Mazaru第3回会議
Mazaru第3回会議

令和6年11月1日更新 Mazaru第1回会議を開催しました

去る10月31日、設立後はじめてとなるMazaru第1回会議を開催しました。会議では、移住定住に密接な関わりをもつ「地域おこし協力隊」について、士別市でのこれまでの取り組みの経過や課題を踏まえ、「今後、Mazaruとして何ができるか(地域おこし協力隊に関して取り組めること)」というテーマを中心にワークショップを行いました。次回以降も引き続き検討を進めます。

  • Mazaru 第1回会議
    令和6年10月31日 木曜日 午後6時 士別市役所2階 会議室201

 

Mazaru第1回会議の様子
Mazaru第1回会議の様子

令和6年10月8日更新 士別市移住定住交流促進協議会「Mazaru」が設立されました

令和6年10月7日、士別市移住定住交流促進協議会「Mazaru」が設立されました。

 

  1. 協議会名称 
    Mazaru
  2. コンセプト
    交わり、混ざり、つながり、未来を創る
  3. ステートメント
    まざり合い、人とまちが一つになる。
    手を引く、おせっかいな存在が「居場所」を見つけるきっかけに。

 

Mazaru設立に伴い、令和6年10月7日に、Mazaru阿部あつ子会長と渡辺市長による共同会見を行いました。

これからは、Mazaruと士別市の連携を中心に、移住定住分野を中心とする取り組みを地域全体で強化していくことで、より一層、農業をはじめとする産業、教育の振興、地域の活性化、関係人口の創出や定住人口の増加に繋げていきます。

10月7日共同会見

10月7日開催 Mazaruと士別市の共同会見

協議会設立の背景や移住定住政策の現状

  1. 士別市の重要な課題=人口減少と少子高齢化の現状

本市は、昭和40年代の人口約45,000人(合併以前の旧士別市、旧朝日町の合算)をピークに、都市部への人口流出や少子高齢が著しく進行し、令和6年3月の人口は16,708人まで減少しており、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2050年には約8,000人になると予想されています。特に、年少人口及び生産年齢人口の減少は著しく、年少人口にあっては、人口全体に占める割合が10%を下回っており、進学や就業による市外への転出=定住人口の減少は、市税収入やまちなかの賑わい落ち込みなど、多方面で大きく影響を及ぼしており、他の過疎地域同様にその対策が喫緊の課題となっています。

 

  1. 地方創生や課題解決の視点による移住定住政策の位置づけ

令和2年度に策定した「第2期士別市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(以下、「総合戦略」。)では、地域の定住人口が減少し、少子高齢が進行するなか、2026年の交流人口(関係人口含む)を460,000人、2060年の定住人口を11,000人と展望しています。そして、その達成に向けて、「農業未来都市創造」「合宿の聖地創造」「まちの未らい創造」の3つの柱を掲げており、そのうち「まちの未らい創造」において、「移住定住政策」を、定住人口の増加や関係人口の創出に関する重要な政策であると位置付けています。

 

  1. これからの移住定住施策について

lこれまで移住定住施策については、「まちづくり総合計画」や「総合戦略」に掲げた「移住定住政策」に基づいて各事業、取り組みを実施してきており、地域おこし協力隊の受入による定住人口の増加、移住ナビデスクの運営や移住体験ツアーの開催をはじめとする関係人口の創出など、一定の成果を収めてきました。一方、近年の定住人口の減少と少子高齢の進行は著しく、その対策についてはより一層の強化と拡充が求められています。

今後、本市基幹産業である農業や羊のまちを標榜する観光など、移住定住に関連のある分野との連携を含めたこれまでの取り組みを総合的に見直していくこと、移住定住に関心のある市民や事業者、団体の参画と協議により、地域が一体となって士別市の移住定住政策を推進していくことが必要な状況であるといえます。

 

令和6年5月30更新 協議会の設立に向けた議論を開始しました

士別市の人口減少の現状や将来の展望、移住定住政策の重要性を踏まえ、この度、士別観光協会や(一社)士別青年会議所の協力のもと、移住に関心のある市民や事業者の参画による(仮称)士別市移住定住交流促協議会の設立に向けて、議論を開始しました。
令和6年秋期の協議会設立に向けて、移住定住政策の総合的な見直しをかけていくとともに、本市が目指すべき姿や理想について、議論していきます。

  • 第1回(仮称)士別市移住定住交流促進協議会 設立会議
    令和6年5月30日 木曜日 午後6時 市民文化センター 2階会議室1
設立会議

第1回設立会議 ワークショップ

設立会議

第1回設立会議 ワークショップ

令和6年6月28日更新 第2回目となる設立会議を開催しました

去る6月27日、第2回目となる設立会議を開催しました。今回は、協議会が設立され、本市の移住定住政策が推進されることで「生みだせるもの、解決できること」「協議会が果たせる意義や目的」をテーマに、前回に引き続きワークショップ形式で議論を行いました。

  • 第2回(仮称)士別市移住定住交流促進協議会 設立会議
    令和6年6月27日 木曜日 午後6時 市民文化センター 2階会議室1
第2回設立会議

第2回設立会議 ワークショップ

第2回設立会議

第2回設立会議 ワークショップ

令和6年7月25日更新 第3回目となる設立会議を開催しました

去る7月24日、第3回目となる設立会議を開催しました。これまでのワークショップにおいて、地域資源や課題、協議会が生み出せるもの、解決できることなどについて議論を進めてきたことで、目的として掲げるべき事項が徐々に明らかになってきました。なお、今回は、前回会議から募集していたオブザーバー参加にて、1名の参加があったところです。

今後も引き続き、協議会の設立に向けて議論を進めます。

  • 第3回(仮称)士別市移住定住交流促進協議会 設立会議
    令和6年7月24日 水曜日 午後6時 市民文化センター 1階研修室
ワークショップの様子

第3回設立会議 ワークショップ

ワークショップの様子

第3回設立会議 ワークショップ

令和6年9月19日更新 第4回及び第5回目の設立会議を開催しました

8月22日の第4回目となる設立会議に続き、9月18日、第5回目となる設立会議を開催しました。今回は、2名の方にオブザーバー参加いただきました。
5回の設立会議を経て、協議会の名称や目的が確立されたところです。
10月の協議会設立に向けて、引き続き準備を進めます。

 

  • 第4回(仮称)士別市移住定住交流促進協議会 設立会議
    令和6年8月22日 木曜日 午後7時 web開催
     
  • 第5回(仮称)士別市移住定住交流促進協議会 設立会議
    令和6年9月18日 水曜日 午後6時 市民文化センター 1階研修室
第5回設立会議
第5回設立会議

ふるさと財団による支援

協議会の設立にあたって、「一般財団法人地域総合整備財団」(通称:ふるさと財団)の補助事業「地域再生マネージャー事業・ふるさと再生事業」による支援を受けており、同財団が指定する専門的な知見を持つ外部専門家と連携して取り組んでいます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 企画課 まちづくり推進係
電話番号 0165-26-7790

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