基本的な感染対策・備え
令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症は5類感染症に移行しました。
移行後の基本的感染対策は、個人や事業者の判断が基本となります。
手洗い等の手指衛生や換気は引き続き有効な感染対策であるとともに、マスクの着用が推奨される場面もあります。
基本的な感染対策
マスクの着用についての取り扱い
国の基準見直しにより、令和5年3月13日から、マスクの着用は個人が判断することになりました。
ただし、次の場面ではマスク着用にご協力願います。
- 病院の受診時
- 病院や高齢者施設の訪問時
- 混雑した列車やバスに乗るとき
- 感染拡大時で着用の依頼があるとき
(注意)感染の不安からマスクを着用する場合、本人の意思に反して外すことを強要されることはありません。
(注意)事業者が感染対策や事業上の理由により、利用者や従業員にマスクの着用を求める場合があります。
(注意)触覚や嗅覚等の感覚過敏や呼吸器障害など、様々な原因によりマスクを着けられない方へのご理解をお願いいたします。
厚生労働省「マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」
市役所の取り扱い
令和5年5月22日から、市職員のマスク着用についても職員の判断に委ねることとしました。
窓口の仕切り板は、当面の間継続して設置しています。
各施設では、個別に感染予防のためにマスク着用等の感染予防対策をお願いする場合がありますので、ご協力をお願いいたします。
手洗い・手指消毒
食事の前後や共用物に触った後、外出からの帰宅時など、こまめに手洗い・手指消毒をしましょう。
(注意)指先や指先や爪の間・指の間も忘れずに行いましょう。
感染症対策へのご協力お願いします (PDFファイル: 974.3KB)
効果的な換気
感染症対策として換気は重要です。寒い日や悪天候時は窓を開けることが難しくなりますが、窓を少しだけ開けてこまめに換気するなど、各家庭の状況に合わせて定期的な換気を行ってください。
感染拡大防止のための効果的な換気について(令和4年7月14日新型コロナウイルス感染症対策分科会) (PDFファイル: 1.7MB)
日常的な備え
ご自身やご家族が感染した場合に備え、解熱剤や食料等の用意を普段からしておくことが大切です(3日間程度)。
日常的に使用しているものがあればリストアップしておくことをお勧めします。
お薬など
- 解熱剤、風邪薬、胃腸薬、普段お使いの薬
- 体温計(電池残量の確認も忘れずに!)
- 氷枕、水枕
食料品
- お米、レトルトご飯
- 乾麺(うどん、パスタなど)、インスタント麺、カップラーメン
- レトルト食品(おかゆ、カレー、中華丼、親子丼など)
- 缶詰(さば缶、焼き鳥缶など調理不要なもの)
- 冷凍食品(冷凍うどん、各種おかずなど)
- 飲料水(1日3リットル目安)、スポーツ飲料、ゼリー飲料、野菜ジュースなど
- 果物缶
(注意)保存の際は保存方法を確認すること、定期的に賞味期限を確認することが必要です。
日用品等
- 不織布マスク、ハンドソープや石けん、アルコール消毒液、使い捨て手袋
- ゴミ袋、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品
- 紙皿、紙コップ、割り箸
- 食器用洗剤や洗濯用洗剤
- 乳幼児や高齢者がいる世帯では、衛生用品等の必要なもの
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 保健福祉センター 健康推進係
電話番号 0165-22-2400
更新日:2024年10月08日