士別市立病院再整備の基本的な考え方について
士別市立病院は、昭和62年に建設されてから37年が経過し、経年劣化による老朽化が進んでいます。また、高齢化や人口減少などにより医療需要も大きく変化してきていることから、令和7年度中に士別市立病院の再整備基本方針を策定することとしました。
これまで「士別市立病院のあり方検討市民委員会」を設置し、市民参加による病院の将来に向けたあり方について検討いただきました。
また、士別市立病院のあり方検討市民委員会からいただいた答申をもとに、議会議員で構成する「士別市立病院のあり方検討特別委員会」において、病院の再整備基本方針策定について議論を重ねていただきました。
しかしながら、病院を取り巻く環境は大変厳しく、人件費や物価高騰により経営が悪化傾向にあることや、再整備の費用が建築費等の高騰から検討したいずれの手法においても多額となることが見込まれ、市一般会計からの繰入負担の増加が必要となるなど、健全経営の実現には課題が残る状況にあります。
また、国において医療介護の厳しい現状は認識されており、新政権のもと医療機関で活用可能な補助金などの支援策や、人件費・物価高騰を踏まえた診療報酬改定の方針が徐々に示されてきている状況にあります。
これらの状況から、今年度中の病院再整備方針策定を先送り、再整備に係るコストをさらに縮減する方策等について、病院建物の現況調査を行い、改修の手法などの検討を進め、そのうえで今後の建築費の変動や診療報酬改定の内容、国による病院経営への支援策、経営改善の効果などを見極めつつ、ライフサイクルコスト等を総合的に勘案して再整備方針を決定する「士別市立病院再整備の基本的な考え方」を策定しました。
士別市立病院再整備の基本的な考え方(概要版) (PDFファイル: 707.1KB)
この記事に関するお問い合わせ先
市立病院経営管理部 総務課 総務係
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更新日:2025年12月15日