士別市では、子どもを望み体外受精や顕微授精(以下、特定不妊治療といいます。)や不育症治療を受けたご夫婦の経済的な負担を軽減するために、治療費の一部を助成しています。
令和4年度からの特定不妊治療の保険適用に伴い、北海道は助成制度を令和3年度で終了しています。
ただし、令和3年度内に特定不妊治療を開始した方が、年度をまたいで令和4年度に治療を終了する場合については、経過措置として助成金の対象となります。
今後、北海道の通知等により追加・修正事項があった場合は、改めてご案内します。
○対象者
◇助成の対象となる方は、次の1~4のすべてに該当する方です。
1.平成30年4月1日以降に北海道が実施する特定不妊又は不育症治療費助成の決定を受けている方
2.ご夫婦のいずれかが、助成申請時に士別市に住所を有している方
3.ご夫婦のいずれもが市税を滞納していない方
4.助成を受けようとする治療について、他の市区町村から同様の助成を受けておらず、今後も受ける見込みのない方
○助成の額・内容
◇特定不妊治療及び男性特定不妊治療に係る助成額は、1回の治療につき25万円を上限とします。
ただし、採卵を伴わない治療や治療を途中で中止した場合は、1回の治療につき7万5千円を上限とします。
◇不育症治療に係る助成額は、1回の治療につき10万円を上限とします。
◇いずれも北海道が助成対象経費と認定した費用から北海道の助成金を差し引いた自己負担分
(100円未満切り捨て)の2分の1を助成します。
○お手続きの方法
◇北海道の助成の決定を受けた日から、60日以内に保健福祉センターへ申請してください。
○申請に必要なもの
1.「士別市特定不妊治療費助成金交付申請書」又は「士別市不育症治療費助成金交付申請書」
2.北海道からの「助成決定指令書」の写し及び申請の際に添付した「受診等証明書」の写し
※ ただし、申請の際に「情報提供依頼書」に署名していただける場合は、「受診等証明書」の提出は不要です。
3.法律上の婚姻をしている夫婦であることを証明できる書類(夫婦ともに士別市に在住している場合は不要)
4.振込口座の口座番号がわかるもの(通帳等)
○ダウンロード
◇士別市特定不妊治療費助成金交付申請書(10KB)(Word文書)
◇士別市不育症治療費助成金交付申請書(10KB)(Word文書)
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