6.8ヘクタール 大規模田んぼの稲刈り作業
秋晴れの頃、上士別地区にある(株)ファーム6・6の田んぼの、稲刈り作業風景です。
この田んぼは長辺が520mあり、稲を軽トラックのコンテナに移していますが、片道分の刈り取りでコンテナいっぱいになります。
当日は愛媛農大の人達も研修に来ていました。
◎6.8ヘクタール 大規模田んぼの稲刈りの様子(12MB)(wmv type)
【上記の画像は 2013年9月 無人コンバイン実証試験より】
■お知らせ
大区画水田における農作業の”超効率化”にむけて
~IT農業デモンストレーション~
平成22年11月26日(金曜日)に、”IT農業講演会”及び”ロボットトラクタ自走デモンストレーション”を開催しました。
詳しい内容やロボットトラクタの自走デモンストレーションの様子を動画に収めましたのでご覧下さい。
◎”IT農業講演会”及び”ロボットトラクタ自走デモンストレーション”の様子(953KB)(wmv type)
広報誌、活動報告のご案内
※ダウンロードしてご覧ください
○上士別地区国営農地再編整備事業促進期成会【記念誌】(PDF)(7MB)
○国営推進課広報誌「天塩のめぐみNo15」R4.3.31発行(PDF)(315KB)
○国営推進課広報誌「天塩のめぐみNo14」R3.4.1発行(PDF)(3MB)
■事業目的
○ほ場の大区画化、排水条件の改善、畑地化による野菜生産団地の形成、担い手への農地利用集積による効率かつ生産性の高い農業基盤を確立する。
■事業概要
○受益面積:825ha
○受益戸数:75戸
○主要工事:区画整理801ha、農地造成24ha
用水路工 3条 L=3.5km
道路工 17条 L=9.7km
○主要作物:水稲、小麦、大豆、小豆、野菜類等
■効率的作業を可能とする農業基盤整備
○上士別地区では、地域が目指す将来の営農ビジョンに基づき、農地の流動化及び土壌や地形等の自然条件を踏まえたうえで、導入する機械の作業能力を最大限に発揮することができる3.4ha(261m×130m)を標準区画として、ほ場の大区画化を図ります。
現 状
・狭小かつ不整形なほ場 ・排水不良ほ場 ・用排水施設の老朽化
整 備 に よ る 効 果
・ほ場の大区画化 ・用排水路管路化 ・ターン農道
集落営農による共同作業や 末端用排水路の管路化に 農道ターン方式の採用による
大型機械の導入が可能 よる草刈作業等維持管理労 農作業時間の短縮
力の大幅な節減
■集落型経営体ネットワークシステムの構築及びイメージ
○上士別地区では、国営農地再編整備事業により地区内の生産基盤の整備水準を均質にすることで、個別経営から4つの集落経営体を設立して協業経営を行う集落営農への移行を図るとともに、集落間でさまざまな調整を行うことによって、効率的で安定した農業経営の展開を目指します。
○このシステムでは、各組織経営体の連携を図ることを目的として、4つの組織経営体の代表者からなる「上士別地区集落営農連絡会(仮称)」を設立し、各組織経営体を超えた次のような機能を実施します。
1.農作業機械の共同利用に係る調整 2.各組織経営体間の労働力調整
3.農作業生産の効率化を図るための作付計画調整 4.作業受託の受付総合窓口
5.上士別産農産物のブランド化に向けた各種取組
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