○士別市陸上競技場条例
平成17年9月1日
条例第104号
(設置)
第1条 この条例は、市民の健康増進と陸上競技の普及、振興を図るため士別市陸上競技場(以下「陸上競技場」という。)を設置し、必要な事項を定めるものとする。
(名称及び位置)
第2条 陸上競技場の名称及び位置は、次のとおりとする。
名称 | 位置 |
士別市営陸上競技場 | 士別市南士別町1612番地3 |
(利用期間)
第3条 競技場の利用期間及び時間は次のとおりとする。ただし市長が特に必要と認めたときはこれを変更することができる。
(1) 利用期間 5月1日から10月31日まで
(2) 利用時間 午前8時から午後7時まで
(利用の許可)
第4条 陸上競技場を利用する場合は、あらかじめ教育委員会(以下「委員会」という。)の許可を受けなければならない。
2 委員会は、前項の許可を与える場合において、陸上競技場の運営上必要があるときは、その利用について条件を付すことができる。
(利用の制限又は禁止)
第5条 委員会は、陸上競技場の利用が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、その利用を制限又は禁止する。
(1) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあると認めたとき。
(2) 施設、設備及び備品等を滅失又は破損するおそれがあると認めたとき。
(3) 施設の管理又は公益上不適当と認めたとき。
(4) その他委員会が不適当と認めたとき。
(利用条件の変更等)
第6条 次の各号のいずれかに該当するときは、委員会はその利用条件を変更し、利用を停止し、又は利用の許可を取り消すことができる。
(1) 許可の条件に違反したとき。
(2) この条例及びこれに基づく規則に違反したとき。
(3) その他競技場の管理上必要と認めたとき。
(使用料)
第7条 利用の許可を受けた者は、別表に規定する使用料を納付しなければならない。ただし、個人で利用する場合の使用料は、無料とする。
2 使用料は、前納しなければならない。ただし、委員会が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。
(使用料の減免)
第8条 委員会は、特別の理由があると認めるときは、使用料を減免することができる。
(還付)
第9条 既納の使用料は、還付しない。ただし、次の各号に掲げるいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。
(1) 利用者の責めに帰することのできない理由により、利用不能となったとき。
(2) その他委員会において、特別の理由があると認めるとき。
(損害賠償)
第10条 利用者は、自己の責めに帰すべき原因により施設等を損傷し、又は滅失したときは、委員会の定めるところによりその損害を賠償しなければならない。ただし、委員会がやむを得ない理由があると認めたときは、賠償を免除し、又はその額を減額することができる。
(委任)
第11条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、委員会が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この条例は、平成17年9月1日から施行する。
附則(平成18年6月26日条例第31号)
この条例は、平成18年9月1日から施行する。
附則(平成27年12月18日条例第43号)抄
(施行期日)
1 この条例は、平成28年4月1日から施行する。
別表(第7条関係)
区分 | 1日 | 午前又は午後 |
占用利用 | 4,000円 | 2,000円 |