3月13日からマスク着用の取扱いが変わりました

更新日:2023年04月28日

新型コロナウイルス感染症の感染経路は、せき、くしゃみ、会話のときに排出される飛沫やエアロゾルの吸入、接触感染等と考えられていることから、基本的な感染症対策を継続することが重要です。

引き続き、感染対策の徹底をお願いします。

 

また、令和5年3月13日から、マスク着用の取り扱いが緩和されました。

基本的な感染対策

マスクの着用についての取り扱い(令和5年3月13日からの取り扱い)

国の基準見直しにより、令和5年3月13日から、マスクの着用は個人が判断することになりました。

ただし、次の場面ではマスク着用にご協力願います。

  • 病院の受診時
  • 病院や高齢者施設の訪問時
  • 混雑した列車やバスに乗るとき
  • 感染拡大時で着用の依頼があるとき

(注意)感染の不安からマスクを着用する場合、本人の意思に反して外すことを強要されることはありません。

(注意)事業者が感染対策や事業上の理由により、利用者や従業員にマスクの着用を求める場合があります。

(注意)引き続き「3密回避」「距離の確保」「手指衛生」「換気」を実施願います。

(注意)触覚や嗅覚等の感覚過敏や呼吸器障害など、様々な原因によりマスクを着けられない方へのご理解をお願いいたします。

市役所の取り扱い

当面の間、窓口の仕切り板は継続して設置し、職員はマスクを着用します。

各施設では、個別に感染予防のためにマスク着用等の感染予防対策をお願いする場合がありますので、ご協力をお願いいたします。

手洗い・手指消毒

食事の前後や共用物に触った後、外出からの帰宅時など、こまめに手洗い・手指消毒をしましょう。

(注意)指先や指先や爪の間・指の間も忘れずに行いましょう。

効果的な換気について

感染症対策として換気は重要です。寒い日や悪天候時は窓を開けることが難しくなりますが、窓を少しだけ開けてこまめに換気するなど、各家庭の状況に合わせて定期的な換気を行ってください。

令和4年7月14日の新型コロナウイルス感染症対策分科会において、エアロゾル感染に対応した屋内の換気の徹底が重要であることが提言されています。

 

新北海道スタイル

道では、「新北海道スタイル」の普及促進のため、公式ホームページを開設し、以下の取組を公開しています。

新北海道スタイルについては下記リンクをご覧ください。

飲食の場面における感染症対策

飲食の場面では、マスクを外す機会が多くなりやすく、飲食の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下し、大声での会話など感染リスクが高まります。

飲食の際は、座席の間隔を確保(またはパーテーションの設置)したり、手指消毒や換気(CO2濃度1,000ppm以下で)を徹底している飲食店等を利用して、短時間で深酒をせず大声を出さず、会話の時はマスクを着用するなど、感染防止対策を徹底しましょう。

特に大人数や普段会わない方との飲食の際は、より一層徹底しましょう。

内閣官房ホームページ内で飲食の場面におけるコロナ対策についてまとめています。

集団感染事例集

北海道で発生した集団感染を事例として、どのような場面で感染のリスクが高まるかをまとめたものです。

職場・学校での集団感染や日常生活においてご活用いただき、リスクの高い行動を避けていただくようお願いします。

新型コロナウイルス感染症体験集

北海道では、道民の皆様お一人お一人が予防意識を高め、感染防止行動を実践していくための一助となるよう「新型コロナウイルス感染症体験集」を作成しています。

また、感染者の体験談として、感染した方の症状や困ったこと、辛かったこと、そして感染したからこそ伝えたいことなどをアニメ動画で紹介しています。

感染者の体験談アニメ動画(YouTube)

感染したときのための備え

感染に備えて日頃から食料品を備えておきましょう

新型コロナウイルス感染症の感染規模が拡大しています。
療養期間中に食料品や日用品が不足し困らないように、事前に準備しておくと安心です。

災害時と同様の食料や日用品の備えをしておきましょう。

食料の備蓄の例

  • お米、レトルトご飯
  •  乾麺(うどん、パスタなど)、 インスタント麺、カップラーメン
  • レトルト食品(おかゆ、カレー、中華丼、親子丼など)
  • 缶詰(さば缶、焼き鳥缶など調理不要のもの)
  • 冷凍食品(冷凍うどん、各種おかずなど)
  • 飲料水、スポーツ飲料、ゼリー飲料、野菜ジュースなど
  • 果物缶

(注意) 保存の際は保存方法を確認すること、定期的に賞味期限を確認することが必要です。

日用品等の備蓄の例

  • 不織布マスク、ハンドソープや石けん、アルコール消毒液、使い捨て手袋
  • 体温計(電池の残量も確認しましょう)
  • ゴミ袋、テッィシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品
  • 紙皿、紙コップ、割り箸
  • 食器用洗剤や洗濯用洗剤
  • 乳幼児や高齢者齢者がいる世帯では、衛生用品等の必要なもの

 (注意) 日常的に使用しているものがあればリストアップしておくことをお勧めします。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保健福祉センター 健康推進係
電話番号 0165-22-2400

お問い合わせフォーム