令和4(2022)年分所得税の確定申告と令和5(2023)年度市道民税の申告受付を、2月16日(木)から3月15日(水)の期間で行います。受付の日時と会場は、下表のとおりです。
【注意事項】
※市の受付会場は予約制ではありません。税務署で申告する方は「入場整理券」が必要です。当日の会場や国税庁の
公式LINEアカウントで取得できます。
※青色申告、土地・建物の譲渡所得、住宅ローン控除(初年度)は税務署で申告してください。
※来庁される方はマスクを着用の上、最小限の人数でお越しください。また、体調の優れない方や、新型コロナウイ
ルス陽性者と濃厚接触の疑いがある方は来庁をお控えください。
◎市役所会場の受付日程【場所:市役所1階 市民テラス】
2月
3月
◎出張所会場の受付日程
◎朝日支所会場の受付日程【場所:朝日支所】
期間前半や週の初めは混雑が予想されます。期間中、動画共有サイト「 Youtube」で市役所会場の混雑状況をリ
アルタイム配信しますので、来庁時の参考にしてください。
次に該当する方は、所得税の確定申告が必要です。
◆給与所得者
(1)給与の収入金額が2千万円を超える方
(2)年末調整した給与以外の所得が20万円を超える方
(3)給与を2ヵ所以上から受けており、年末調整をしていない給与の収入金額と給与所得以外の所得の合計金額が
20万円を超える方
◆年金所得者
(4)公的年金等の収入金額が400万円を超える方
(5)公的年金等以外の所得が20万円を超える方
◆事業所得・不動産所得などがあり、所得金額より控除金額の方が少ない方(所得税が課税される方)
(3)(4)について、所得が20万円以下であっても住民税申告が必要です。また、上記に該当しない方も、年末調整をしていない控除や、公的年金等の源泉徴収票に記載のない控除の適用を受ける場合は申告が必要です。
(1)収入がわかる書類(源泉徴収票、収支内訳書など)
(2)本人確認書類(次の(1)・(2)のいずれか)
(1)マイナンバーカード
(2)「通知カード」+「運転免許証または健康保険証、障害者手帳など」
※配偶者・扶養親族がいる場合は、その方のマイナンバーが確認できる書類も必要です。
(3)社会保険料(国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料など)の領収書・控除証明書
(4)国民年金保険料の控除証明書
(5)生命保険、地震保険・旧長期損害保険の控除証明書
(6)障害者手帳や障害者控除対象者認定書など(介護認定を受けている方で障害者控除の対象者は、介護保険課で
「障害者控除対象者認定書」が発行されます。)
(7)医療費控除の明細書、セルフメディケーション税制の明細書および一定の取組を行ったことがわかる書類
※領収書では申告できません。自宅で医療費の明細書を作成し持参してください。(市役所会場には「医療費計
算コーナー」を設置しません。)
様式は下記からダウンロードできます。
●セルフメディケーション税制の明細書(537KB)(PDF文書)
・セルフメディケーション税制の明細書(次葉)(410KB)(PDF文書)
(8)寄付金受領証明書など
(9)本人名義の通帳
※申告書への印鑑の押印は不要です。
所得税の確定申告は、e-Taxでスマホやタブレットからの申告がおすすめです。給与所得者の方は、源泉徴収票をスマホカメラで撮影するだけで内容を自動入力できますので、簡単に申告ができます。また、マイナンバーカードをお持ちの方は、より便利で簡単に申告することができます。
■e-Taxのここが便利
▶24時間いつでも利用可能
▶還付金の受け取りが早い
※通常1か月以上かかる還付金が3週間程で振り込まれます。
▶自動入力・自動計算
■マイナポータル連携で自動入力
マイナンバーカードを利用してマイナポータルと連携すると、医療費控除やふるさと納税、公的年金等の情報も自
動入力されます。
■申告の疑問は「AI」に聞こう
国税庁ホームページでは、AI税務職員「ふたば」が税の疑問に24時間回答します。申告に関する疑問がある方はぜ
ひ活用してください。
■動画で見る確定申告
国税庁ホームページやYoutubeでは、e-Taxを使った申告方法が、動画でわかりやすく解説されています。
上記の機能は下記の国税庁ホームページからご利用いただけます。
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