生活習慣病にならないために! 「士別市食事・生活習慣等調査」の結果が出ました
「士別市食事・生活習慣等調査」の結果が出ました!
平成29年8月から9月に実施した「士別市食事・生活習慣等調査」の結果がまとまりました。
本調査は、市内高校生と20~39歳の市民の皆様にご協力いただき、食事内容や生活習慣等に関するアンケート調査結果から、本市の若い世代の食生活の実態を把握し、今後の生活習慣病発症予防対策を進めるうえでの参考にさせていただく目的で実施しました。
調査結果から、若い士別市民は体格が大きめであることや、 塩分摂取量が多く、おやつやジュースなどの嗜好飲料類の摂取エネルギー量が多いことなどがわかりました。その一方で不足しやすい栄養素であるカルシウムや鉄分、食物繊維が不足している割合が高く、食事では「穀類」「芋類」「豆類」「緑黄色野菜・その他の野菜」「果実類」「乳類」の摂取量が少ない傾向がみられました。
穀類や芋、野菜や大豆は士別でも生産が盛んな食品です。地元の新鮮な食品を積極的に食べて、市民の皆様が将来生活習慣病にかからず、健やかに毎日を過ごすことができるよう、 この貴重な調査結果を参考として、関係機関の皆様のご協力のもと、市民の皆様が健康な毎日を過ごすことができるよう、今後も生活習慣病予防対策に取り組んでまいります。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
なお、調査結果についてわかりやすくお伝えする「出前講座」を開催しております。日にちや時間などのご希望も調整させていただきますので、お気軽に士別市保健福祉センター食育推進係までご連絡ください。
~詳しい結果は〈士別市食事・生活習慣等調査概要版〉(611KB)(PDF文書)をご覧ください~
【29年に実施した高校生への食育出前授業風景】
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