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水道料金引き上げ改定のお知らせ

 本市の水道事業に対しまして、日頃よりご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

 このたび、市民の生活に欠かせない水道水の料金を平成30年4月1日から引き上げ改定することとなりました。

 

 【水道料金の引き上げ改定が必要な理由】
 本市の水道事業は、昭和28年の給水開始以降、拡張事業に取り組み、平成28年度末における普及率が82.1%となるなど、市民の生活環境の向上や急速な経済成長への水需要に対応してきました。
 現在の水道料金は、平成8年5月に改定を実施して以来、薬品費などの節約をはじめ、朝日・内大部浄水場を東山浄水場から遠隔操作で管理する集中管理方式としたほか、各浄水場施設の草刈りなどの維持・管理作業や漏水調査を直営で実施するなど、あらゆる企業努力と水道利用者のご理解による、平均99%を超える水道料金の高い収納率のもと現行料金を保持してきました。

 しかしながら、近年は経済状況の低迷や人口減少による水需要の低下など、水道事業を取り巻く状勢は年々厳しさを増しています。
 今後も給水収益の増収が見込めない一方、老朽化した施設や管路の維持管理費や更新費用などに必要な財源の確保を図り、将来にわたり安全で安心な水道水の安定的な供給をするために、今回の水道料金の引き上げ改定を実施します。
     

【改定の考え方】
 本来、地方公営企業法による水道料金算定の基本的な考え方については、給水に必要なすべての経費を料金収入ですべて賄えるように設定することが原則(総括原価方式)と示されています。
 しかしながら、区域内に水道利用者が密集している都市部と比べて、本市では非常に広い区域に水道水を供給していることで経費が多くかかるなどの地域事情を考慮した独自の料金体系で事業運営をしてきましたが、「水道料金の引き上げ改定が必要な理由」で記述した財源等を確保することが必要となり、水道料金の引き上げ改定となりました。
 今回の改定にあたっては、急激な負担増とならないよう毎年実施してきた経営内容の分析・検証の結果、改定率を家事用平均で15.2%の改定率とし、あわせて以下の2点を改定内容の基本としました。
(1)料金算定ごとの期間を4年間と定め、今回の期間は平成30年度から平成33年度までとします。

 また、公平な使用者負担の原則を考慮し、算定期間にとらわれず毎年、経営内容の分析・検証を行います。

(2)改定率の算定は、4年間の料金算定期間において、旧料金体系での予想水道料金収入と総括原価の収支の差額1/2を賄うことを基本とします。
 

【上下水道料金に関わる基本水量の変更について】
 現在の基本料金に用いている基本水量の8㎥(家事用、福祉用)は、経済成長期であった昭和49年に設定しました。

 当時の、1世帯平均4人であった世帯構成も現在は2.1人と半減している状況にあり、使用水量が8㎥未満の世帯が増加してきています。
 このような少子高齢化や核家族化などによる世帯構成の変化や、節水型電化製品の普及などによる、平均使用量の減少などの実態に対応するため、1か月あたりの基本水量を8㎥から5㎥へ変更します。
 また、下水道料金の改定はありませんが、下水道の基本水量は水道と同じとしていることから、下水道料金の基本料金についても、若干の変更となります。


  ○今回改定の変更点 水道料金改定率:家事用平均15.2%  基本水量:8㎥ → 5㎥

 

水道料金(旧)                      (新)

           基本料金          超過料金  
 
          基本料金          超過料金
  用途別     水  量    料  金  超過水量  料金(単価)   用途別     水  量    料  金   超過水量  料金(単価)
  家事用   8㎥まで  1,388円 1㎥につき        169円   家事用   5㎥まで  983円 1㎥につき        214円
  福祉用   967円        150円   福祉用  687円        193円
 家事用外  15㎥まで  2,798円        210円  家事用外  15㎥まで 3,376円        239円

下水道料金(旧)                     (新)

           基本料金           超過料金  
   
           基本料金          超過料金
  用途別    水  量    料  金  超過水量  料金(単価)   用途別     水  量    料  金  超過水量  料金(単価)
  家事用   8㎥まで  1,220円 1㎥につき       154円   家事用   5㎥まで  762円 1㎥につき        154円
  福祉用   699円       113円   福祉用  437円        113円
 家事用外  1,220円       154円  家事用外    762円        154円

  *赤字が変更のあった箇所になります。なお、記載の料金はすべて消費税込となっています。

 

 上下水道料金に関わる変更は、平成30年4月1日(5月検針分)から適用となります。
 なお、4月1日から4月定期検針日までの間に使用開始した場合と、4月定期検針日の翌日以降に閉栓手続きをした場合は4月分料金から新料金体系となります。


 これからも健全な事業運営に努めてまいりますが、「安全で安心な水道水の安定的な供給」を継続するため、水道利用者の皆さんのお力添えが必要です。

 今後とも本市の水道事業に対するご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

 

  
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お問い合わせ

建設水道部上下水道課
代表: 23-3121(内線2312)   

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