平成16年10月1日から、国内で販売した二輪車が使用済みになった際、引取りから処理・再資源化まで適正に処理する『二輪リサイクルシステム』を、国内二輪車製造事業者及び輸入事業者16社(メーカー等)が実施しています。
☆対象となる二輪車
国内二輪車製造事業者及び輸入事業者が国内販売した、原動機付自転車(一種【50cc】・二種【51cc~125cc】)・軽二輪(126cc~250cc)・小型二輪車(251cc以上)
※電動アシスト機能を含む自転車・ATV・バギー車・サイドカー(側車のみ)・ポケットバイク・ヘルメットやタイヤなどの二輪用品及び部品・バッテリー単体は対象外です。
☆対象となる二輪車を引き取る基準
車体(フレーム)・エンジン・ガソリンタンク・ハンドル・前後輪(ホイール)が一体となっている状態で、可動・不動は問いません。
×基準に合致しないもの⇒対応策
◎各パーツがバラバラの状態⇒一体に組上げてください。
◎ごみ類や後付部品等を搭載⇒取り除いてください。
◎オイル・ガソリン等の漏れ⇒抜き取るか、漏れないよう処置してください。
◎リチウムイオン電池⇒購入店に、事前に相談してください。
※二輪リサイクルシステムでは、電動バイクの電池は引き取りません。購入販売店に相談してください。
二輪車は、市での収集及び士別市環境センターへの持ち込みはできません。
二輪車を処分する場合、
1)対象車両・引取基準の確認
2)持込先(方法)の選択
イ)最寄りの指定取引場所にご自身で持ち込む
ロ)最寄りの廃棄二輪車取扱店に相談する
の2種類があります。
3)必要な書類(廃車手続き完了が確認できるもの)の準備
が必要です。
詳しくは、『公益財団法人 自動車リサイクル促進センター』のホームページでご確認ください。
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